教員紹介

中京大学法学部に所属する教員の紹介です。
法学・政治学における専門分野、担当科目、研究業績などのほか、教員からのメッセージも掲載されています。ぜひご覧ください。

ゼミ紹介

法学部のゼミ紹介です。テーマ別のゼミの内容や、ゼミ生の声をご覧いただけます。

犯罪や非行に関するニュースは、悲しいことですが、毎日と言ってよいほどマスコミに登場します。犯罪などは、泥棒にしても交通事故にしても、人間の生活の中で発生し、暮らしぶりを反映しています。これにどう向き合うかも、私たちの暮らし方の問題です。大人として社会に出たとき、身の回りに住みやすい場をどう作っていくのか。その知恵と生き方が問われます。社会人に必要な見識として、犯罪に関する法学を通して、世の中についてゼミの仲間と一緒に学んでみませんか?
政治・行政は社会のさまざまな場面に影響を及ぼします。あなたの日常生活にも関係しているのですが、気づいていないかもしれません。京ゼミでは、政治・行政を中心とする社会の諸問題に関するテキストを幅広く読んで話し合うことにより、社会人に必要とされる知識をつけることができます。また、ゼミ活動を通じ、社会人として活躍していく際に重要となる、文章やデータを読みこなす力、論理的な思考力、自分の考えを他人に伝える力が身についていきます。皆さんも京ゼミで一緒に勉強して、自分の能力を大きく伸ばしてみませんか。なお、ゼミ活動の最新情報については、私の個人サイトのゼミ活動のページでも紹介しています。
 私のゼミでは「とにかくしゃべる」ことを大事にしています。労働や社会保障に関わる具体的な問題を、みんなで一緒にディベートをするという方法で進めますが、しゃべって・しゃべって・しゃべりまくって、そして、ゼミ生のみんなに突っ込まれてください。「自分と意見の違う人と真剣に議論できる(それによって新たな発見ができる)」ことこそ、大学のおもしろいところです。そのおもしろさを体感してください。  もちろん、ゼミ内の交流も大事にしています。課外活動やゼミ合宿を通して深めたゼミ生同士の交流、ゼミ生と私との交流は卒業後も続いています。
土井ゼミには、「公務員・法科大学院(ロースクール)・民間企業などの試験に対応できる、論理的な思考力・プレゼンテーションの能力・議論(ディスカッション)の能力を向上させたい」「人間関係の幅を広げてコミュニケーション能力をアップさせたい」といった、意欲の高いゼミ生が集まっています。皆さんも、活気あふれる土井ゼミに入って、社会人に必須とされるさまざまな能力を身につけ、自分自身を「社会の第一線で活躍する人材」に磨き上げてみませんか。
社会には、前人未到の難解な問題が山積しています。それは国家レベルの話でもあり、もっと身近には、例えば、就職した先の会社内部での、あるいは、もっと個人的に家庭内部での話でもあります。社会に出れば、先生はいません。自分で問題は解決しなければならないのです。私のゼミナールでは、それに対応できる、問題解決能力の獲得に力を入れています。 ところで、問題は、単にそれを解決すればよいのではなく、解決へのアプローチも重要になります。もっとも合理的、効率的な方法は何なのか、ゼミでは、解決への美しさも追求していきます。 そして、学修を離れれば、ゼミは、多様な人との出会いの場であり、それぞれの人間性を育む場でもあります。ゼミの同級生は、選考の結果、ある意味で無機質な大学の中、偶然にも同じ時間を長く過ごすことになった人たちであります。その偶然がなければ、声すらもかけなかったであろう人たちと一緒になる、趣味嗜好が同じ友達やテニスサークル仲間とはワケがちがう、それがゼミです。土岐ゼミでは、社会の縮図というべきコミニティーの中で、多様性を認めながら協調性を養う、そんな人間力の獲得も重視しています。
私は、指導学生の皆さんに将来社会に出て活き活きと活躍してもらいたいと思っています。 そのためには、大学時代のできるだけ早い段階から社会を意識し、社会人として必要なスキルをイメージし、それを身に着けるためのトレーニングをしていくことが大切だと思っています。法学部で学ぶことの大きなメリットは、法学という極めて論理的な学問に日々接し、それを通じて、論理的に「読む力」「聴く力」「考える力」「書く力」「話す力」が身に着くことです。特に、ゼミは、論理的に「読む力」「聴く力」だけではなく、論理的に「考える力」「書く力」「話す力」を伸ばす絶好の場です。是非、法学部での学びを通じて論理的な思考力・表現力を身に着け、自信を持って社会に巣立ってください。
国際関係論(International Relation:IR)や境界地域研究(Borderlands Studies)のゼミは、はっきり言えば法学部内では敬遠されがちですが、本ゼミを巣立つ学生は民間企業への就職の他、国家公務員、地方公務員など多岐にわたっており、青年海外協力隊をはじめ海外で活躍しているOB・OGもいます。
なぜ法学部に入ったのか、その答えをはっきり言える人は少数派かもしれません。しかし、将来どんな職業についたとしても、法学部で学んだことは必ず生かすことができます。まず、ゼミという双方向の場で物事を深く考えてみたり、友人と議論をしてみたりすることを通じて、「公正性」に関する感覚を自然に身に付けることができます。次に、「論理的に考える力」を習得できます。私のゼミでは、結論だけでなく、考える道筋・過程を重視します。「法学は大人の学問」とも言われますが、何か紛争や問題が起こったときに、誰かが気の毒だとか可哀想だとかの感情論でそれを解決するのではなく、「論理性」でこそ相手を説得して解決しなくてはなりません。相手方を説得するためにはプレゼン能力も必要です。上記の能力・感覚は、どの職業についたとしても、必要です。

私のゼミでは、1~4年生、どのゼミでも、上記の能力や感覚を身に付けた上で社会に送り出すことを目的としていますが、特に、上級生(2~4年生)向けのゼミでは、私の専門である「会社法」を素材とします。会社法にはたくさんの利害関係者がおり、それらの者たちの利害をうまく調整することが必要なため、バランス感覚も身に付きます。また、日本経済を動かす株式会社を規律している会社法を学ぶことは、社会の仕組みを知ることにもなりますから、社会人として知っておかなければなりません。どの職業についたとしても、すべての組織法の基本である会社法に関する知識を身に付けておくことは、大きな武器となるでしょう。実際に、森ゼミを卒業した先輩たちは、様々な分野で活躍しています(国家公務員総合職、愛知県庁、その他地方自治体、警察・消防、民間企業(メーカー、IT、マスコミ、サービス業)、法科大学院)。