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学部カリキュラム

 「心理学」と一言でいっても、その内容は多岐にわたります。ところが、心理学部に入学してくる学生が「心理学」という学問から想像するイメージはかなり限定的であることが多いように思います。私たちが学生たちにまず実感してほしいのは、「心理学」という学問の幅広さと奥行きの深さです。このことを実現するため、心理学部のカリキュラムには様々な工夫が凝らされています。

「心理学」の基礎を体系的に学ぶ1年次

 必修科目として、「現代心理学の諸領域1・2」「心理学概論1・2」「心理学講読演習1・2」「心理統計法1」があります。これらの講義を通して、心理学全般に関する基本的な知識や考え方を学びます。1年次ではとくに、心理学と密接に関係する周辺分野の学習に力を注いでほしいと考えています。心理学部に入学した学生のなかには、はじめから専門的な内容を含む講義を集中して勉強がしたいと考える人もいるようですが、1年生で学んだ幅広い周辺分野の知識が、後の学年でより専門的で深みのある学習の土台を作ると考えています。

実験と分析の基礎を学ぶ2年次

 1年次に引き続き、様々な心理学領域の概要について学ぶと同時に、各自の興味にしたがって、より専門的な講義にも触れていくことになります。必修科目として、「心理学基礎実験演習1・2」と「キャリア形成」があります。「心理学基礎実験演習1・2」では、基本的な心理実験法、心理データの分析方法、研究報告書の執筆方法の手ほどきを受けます。2週間ごとにレポートを提出しなくてはならない、たいへんハードな講義ですが、その積み重ねが自信につながり、文章能力の向上など卒業研究に向けた基盤づくりの役目も果たします。「キャリア形成」では、民間企業、公務員、大学院進学など将来の選択肢を広げ、早期から自分のキャリアデザイン、学生生活の設計・スケジューリングを行います。

選んだ領域を中心にゼミナールで専門的に学ぶ3年次

 学生各自の興味関心に沿って、どの領域、どのゼミで研究を進めるかを決定することになります。それまで学んだ幅広い知識がゼミ決定にも反映されます。所属ゼミが決まると、主としてゼミの指導教員の指導を受けながら、卒業研究の具体的なテーマ選びにつながる、いっそう充実した学習が始まります。

4年間の学習の集大成をつくる4年次

 卒業研究への取り組みが本格的にスタートします。1、2、3年次で学んだ幅広い心理学の知識を基礎に、心理学と密接に関係する様々な事象に対峙し、多彩かつ学際的な視野と切り口で研究を進め、指導教員の指導を受けながら卒業論文を編纂します。

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