中京大学 情報理工学部 情報科学研究科

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George Lashkia

教員紹介faculty
情報システム工学科 Information System Technology



George Lashkia


自己紹介

 大学院に入学してから現在まで,常に最先端の研究を手がけてきました.以前は基礎的な研究が多かったが,最近はITを中心に研究を進めております.IT分野では実用性を持つチャレンジ的な問題が多く,楽しい,面白い色々な研究があります. ラシキア研のゼミ生,院生,そして私自身もITの世界に魅かれてその前線で活躍しております.一つの狭い分野に特化することなく,幅広い分野の勉強や研究に取り組んでおります.そうすることにより想像力に富んだ新しいアイディアが生まれるようになり,様々な技術も適用できるようになります.
  学年学科を問わず興味をもたれた方はお気軽に研究室に遊びにきてください.あなたを感心させられる研究がきっと見つかります.

主要論文
  • "Relevant, Irredundant Feature Selection and Noisy Example Elimination", IEEE Trans. Syst., Man, Cybern. Part B, Vol. 34, No. 2, 2004.
  • "An Inductive Learning Method for Medical Diagnosis", Pattern Recognition Letters, Elsevier, 24, 2003.
  • "Test Feature Classifiers: Performance and Applications", IEEE Trans. Syst., Man, Cybern., Vol. 31, No. 4, 2001.
  • "Defect Detection in X-ray Images Using Fuzzy Reasoning", Image and Vision Computing Journal, Elsevier, Vol. 19, No. 5, 2001.
  • "On Completeness of Automata", IEICE Trans. Information and Systems, Vol. E81-D, No. 11, 1998.




ゼミ内容

 本研究室では,主に情報科学におけるIT分野の研究を行っております. 基本的には,与えられたデータの解析,学習や認識などを中心に,工学に役立つソフトを開発します.データはネットワーク上,インターネット上のものでも良いし,画像, データベース,プログラム,文書などでも良い.ゼミの前半では, IT技術者の基本知識を支えるプログラミング言語(C++,Java,SQL,Flash等)の学習や Windows,Linuxサーバの構築および就職活動を成功させるための勉強が中心となります. 後半では,本格的に卒業研究に着手し,最終目的は社会に役立つソフトの開発であります. 今まで本研究室では,
 メタデータを用いた監視カメラシステム
 ネットワーク侵入検知ツール
 ファイアウォールツール
 パノラマバーチャルツアーシステム
 メディアプレイヤー
 投稿型地図WEBサービス
 デスクトップアクセサリ
 打金鍵署名を利用したパスワード認証ツール
などの多くのソフトが開発されております.
 大学院を希望する方は,ITの先端研究を手掛け,私の研究成果と国際活動の 経験を活かしながらトップレベルの雑誌や国際会議の論文を目指します.

ゼミについては以下を御覧ください.
ラシキア研究室
http://www.lanet.sist.chukyo-u.ac.jp/