総合政策学部で身につけたあらゆる専門分野の知識を活用して、課題解決型プロジェクトにチームで取り組み、「実社会で仕事を行う上で必要となる力」、すなわち社会人基礎力の向上を図ります。学期末には、関係する審査員をお招きし、公共編・ビジネス編合同で「社会人基礎力講座報告会」を実施。最優秀チームには、経済産業省主催「全国社会人基礎力育成グランプリ」にエントリーする権利が与えられます。
人前で発表したり、自分のアイデアを企画書にまとめたりと、ビジネスシーンで役立つ日本語能力を身につけることが目標。教科書を用いた高校までの授業とは異なり、学生一人ひとりが主役となって日本語を使い、考え、表現することで、実践的な日本語能力を鍛えます。「読む」「聞く」はもちろん、「書く」「話す」能力の養成に力を注ぐのも特色です。
アメリカ・ロサンゼルスの市役所、観光局、国際NPO団体などで2週間のインターンシップ(企業研修)を実施。期間中はホームステイで現地社会を体験し、英語コミュニケーション力も磨きます。海外インターンシップを実施している大学はまだ少ないため、就職活動時にも自分をPRできる貴重な体験となるでしょう。フィールドワークを重視する総合政策学部では、国内インターンシッププログラムも充実しています。