この授業では、1年次の皆さんがこれからはじまる学生生活、就職活動、卒業後社会人としてどのよう行動をし、自分の『キャリア』をつくっていけばよいのかを考えます。ただ心の中で思うだけではなく、周囲に表明したり、実際に行動に移すことを重視。一人ひとりが自分のキャリアについて知り、また語り合うことで、充実した学生生活を送るきっかけとしてください。
「居住」のライフ・サイクルによる変化や、「居住」を支える「住居」「社会的仕組み」について学びます。授業は「対象概念の定義」、「対象の居住の中での位置づけの確認」、そして「問題や課題を解決する政策の考察」というステップで進行。毎回異なるテーマを設定し、理解を深めていきます。
消費者政策が改善対象とする消費のさまざまな問題を題材として問題の背後にある自由、特に経済活動の自由にふれつつ、(1)市場経済に由来する消費者被害の問題、(2)消費の過程で非経済的要素によって人々に危険や危害が及ぶ問題について考察。発生の諸原因を明らかにし、問題解決のための政策を立案する力を養います。