総合政策学部では年に一度、プロジェクト研究において立案・作成された提案書をもとにした学内プレゼンテーション大会(研究報告会)を開催しています。大会は予選と本選にわかれ、予選では各ゼミの代表を、本選では最優秀賞を選定します。
審査には、学内外の有識者をはじめ、民間企業および公共団体の企画担当者、NGO・NPOの代表者があたり、大会を目標としてきた学生たちの研究成果をそのテーマ性や実現性、発表方法などさまざまな角度から評価。社会との接点をもつ経験は、その後の学生の研究、就職活動にも大きな影響を与えています。
発表はもとより、大会の企画から運営のすべてを学生から選抜された運営委員が担当するのも特徴。運営委員の学生は担当ごとに、大会を計画的かつ効果的に実施するために、審査員の選定や交渉、最終報告書の企画・編集などにも主体的に関わるなど、高度な社会性を身につける機会となっています。