中京大学スポーツ_vol31
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競泳テコンドーおおしま3 FOCUS(山山やスま口ポ口 ぐ選ーち手ツ秀しはゅ科うイ哉学 やン部カ選レ4に年手つ)いて、「個人でメダルを取りたかった」とて「決勝に残るだけでなく表彰悔しさをにじませた。次戦に向け台に立つことを目標に、さらにタイムを縮めていきたいです。学生として残された時間の中で、自分自身が納得できる結果を残し、この悔しさを必ず次のレースで晴らします」と力強くコメントした。FOCUS(大大ス島ポ島選ー手ツかに科大れ学会部ん当4時年選の)心手境きて良かったと心から思いました」ては、全日本選手権での優勝と日を尋ねると、「優勝を果たした瞬間は本当に嬉しかったです。これまで何度もくじけそうになりながらも、この日のために練習を続けてと喜びを語った。今後の目標につい本代表としてのアジア競技大会出場を挙げた。大島選手の更なる活躍に期待したい。テコンドーとは、1200種類の足技と2000種類の手技で構成された韓国発祥のスポーツだ。足技を手技のように自由自在に操るという特徴があり、親しまれている。9月7日、兵庫県立武道館で第19回全日本学生テコンドー選手権大会が開かれた。中京大学から、大島かれん選手(スポーツ科学部4年)が女子46㌔級に出場し優勝、濵口琴羽選手(スポーツ科学部2年)が女子57㌔級で3位入賞を果たした。今大会が大島選手にとって最後の学生選手権大会となった。過去の学生選手権大会で、2年生のときには2位と惜しくも優勝を逃し、3年生のときにはけがと体調不良で欠場したという。そのため、今大会は万全の準備で試合に臨むことを強く意識していたと語ってくれた。これまで悔しさを味わってきた大島選手が、その経験をバネに、今大会では優勝という素晴らしい成績を収めた。7月27日から8月3日まで、世界水泳選手権2025がシンガポールで開催された。競泳個人種目では50メトール平泳ぎ、100メトール平泳ぎに谷口卓選手(2023年度スポーツ科学部卒)が出場した。50メトルー平泳ぎの予選では、谷口選手は本記録を塗り替えた。また、西小野皓大選手(スポーツ科学部4年)が競泳個人種目200メトール背泳ぎに出場した。自己ベスト更新を目標のひとつに掲げていた西小野選手は、見事に準決勝で自身の記録を上回った。また、9月4日から7日まで、第101回日本学生選手権水泳競技大会が東京で開かれた。結果は、男女ともに総合3位の好成績だった。男子主将の山口秀哉選手(スポーツ科学部4年)は、大会を振り返り「結果は悔しいものでしたが、毎日必死で競い合ってきた仲間と過ごした最高の四日間でした」と述べた。(左)大島選手©UNIVAS(右)大島選手 ©UNIVAS26秒65という結果を残し、自身が持っていた日SWIMMING S ON スリート

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