中京大学スポーツ_vol29
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附属高校の最新ニュースをお届け!フィギュアスケートのジュニアグランプリシリーズ2024全7戦に、中京大中京高校の在校生4人が日本代表として出場した。この春入学した女子の島田麻央選手(1年・木下アカデミー所属)は第1戦と第5戦に出場し、2戦ともに優勝を果たした。第5戦のポーランド大会では、当時の今季世界最高合計224・68点をマークした。同じく男子の中田璃士選手(1年・TOKIOインカラミ所属)は第3戦で準優勝、最終の第7戦は華麗な4回転ジャンプで優勝を飾った。両選手は、12月5〜8日にフランスのグルノーブルで行われるジュニアグランプリファイナルに出場が決まっており、本誌が発刊される頃には結果に注目が集まっているだろう。スケート部 国際大会でメダル獲得仲健太郎選手 ©共同通信社島田麻央選手中田璃士選手©共同通信社硬式野球部 7年ぶりの甲子園出場&通算100試合目を勝利7月28日に第106回全国高等学校野球選手権愛知大会の決勝が行われ、中京大中京高校が東邦高校に7―3で勝利して優勝し、7年ぶり29回目の夏の甲子園出場を果たした。大会4日目の8月10日に行われた通算100試合目となる1回戦では、宮崎商業高校と対戦し、7回表に勝ち越しされるも、その裏に杉浦正悦選手(主将・3年)と仲健太郎選手(3年)のタイムリーヒットにより2点を取り返し、記念すべき試合を勝利で収めた。続く大会9日目、8月15日の2回戦では、神村学園高等部(鹿児島)と対戦。3回裏に先制点、4回裏に追加点をとり、試合前半は優勢だったが、6回表に3点をとられて逆転され、9回表に追加点を与えてしまった。9回裏に1点返すことはできたが届かず、3―4で2回戦敗退となった。出場した選手たちは悔しさをにじませていたが、会場で声援を送った在校生や中京ファンからは温かい称賛の拍手が送られた。本誌の12ページには、今年チームを全国大会へ導いた中京大中京硬式野球部の高橋監督と、中京大学硬式野球部の半田監督の対談インタビューを掲載しているので、ぜひご覧いただきたい。文・構成:学生広報スタッフ「ライト」小笠原優斗8月28〜31日9月11〜14日9月25〜28日10月9〜12日第1戦 ラトビア大会第3戦 タイ大会第5戦 ポーランド大会第7戦 中国大会島田麻央(1年) 女子1位□田育良(2年)女子5位中田璃士(1年) 男子2位岸本彩良(2年) アイスダンス7位島田麻央 女子1位中田璃士 男子1位岸本彩良 アイスダンス6位ジュニアグランプリファイナル進出!7月28日8月10日8月15日第106回全国高等学校野球選手権愛知大会 決勝戦(対 東邦高校)第106回全国高等学校野球選手権1回戦(対 宮崎商業高校)第106回全国高等学校野球選手権2回戦(対 神村学園高等部)7―3 勝利4―3 勝利3―4 敗退夏の甲子園出場決定!■中京大中京高校野球部の夏の大会結果■ジュニアグランプリシリーズ2024に出場した 中京大中京高校の選手の大会結果14

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