国内大会 国内大会 第100回日本学生選手権水泳競技大会が9月5日から8日まで東京アクアティクスセンターで開かれ、水泳部は女子総合2位、男子総合3位という輝かしい成績を収めた。大会では、「女子総合3連覇・男子総合3位入賞」という目標を掲げ、選手それぞれが自身の出場種目で全力を尽くした。総勢110人の部員をはじめ家族や友人、OB・OGが一丸となり会場全体を魅了した。中京大学の名を背負って戦った2023ー24シーズン男女主将と部員たちに、学生広報スタッフ「ライト」が密着した。塩田羽登主将(スポーツ科学部4年)部員各々に思いがあることを考慮し、部員主体で考えられる環境を大事にした。部員に対してルールやマナーを徹底し、人間力の形成こそ勝利への第一歩と考え、チームを率いた。文・構成:学生広報スタッフ「ライト」石井莉子「水泳部インカレ」ホームページ記事はこちらから神野ゆめ主将(スポーツ科学部4年)日頃から部員とのコミュニケーションを大切にし、話しやすい雰囲気作りを意識。インカレは競泳では数少ない「チームスポーツ」だと語り、同期と総合優勝するという思いを胸に挑んだ。女子 4×100㍍メドレーリレー 優勝竹葉智子選手(スポーツ科学部3年)石渡遥選手(スポーツ科学部2年)廣下菜月選手(スポーツ科学部4年)神野ゆめ選手(スポーツ科学部4年)4人で1本のメドレーリレー。「4人で戦う」ことを意識した。この種目だけは譲れないという強い気持ちで、仲間を信じて泳いだ。優勝できてうれしいと笑みがこぼれた。個人 男子1500㍍自由形優勝 宮木宏悦選手 (スポーツ科学部2年)2位 山本大地選手 (スポーツ科学部1年)日頃から隣同士で泳いでいる努力型と天才型の2人。一緒に練習したからこそ、緊張感だけでなく安心感を持って本番に挑めたと語る。2人で日本一が証明できた瞬間だった。4
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