大井　雄平 准教授

名前	大井　雄平 准教授 （おおい　ゆうへい）
学位	博士（教育学）
出身校	東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科
出身地	愛知県
研究室	豊田キャンパス9号館 7階
ウェブサイト	個人のウェブサイト

自己紹介

知的障害や発達障害のある人たちの心のはたらきに興味があり、特にその認知機能に関する研究を行っています。研究以外でも、特別支援学校でのスクールカウンセリングや研究室での教育相談などを通して、知的・発達障害のある子どもたちや保護者、教員と関わってきました。
授業では、「特別支援教育」をはじめとする教職科目を担当します。教育においても研究においても、基礎と実践を大切にしていきたいと考えています。

学会・公職活動

日本特殊教育学会
日本心理学会
認知神経科学会 

主な著書・論文

大井 雄平（2023）．知的障害児・者のワーキングメモリ——現状と展開——　特殊教育学研究，60，245–254．
大井 雄平（2021）．特別支援教育に関わる法令; 学習障害（LD）; 自閉症スペクトラム障害（ASD）; ワーキングメモリから捉える発達障害　柏崎 秀子（編）通常学級で活かす特別支援教育概論（p.12; pp.52–56; pp.61–65; p.69）　ナカニシヤ出版
大井 雄平（2020）．知的障害児・者の記憶　國分 充・平田 正吾（編著）知的障害・発達障害における「行為」の心理学 : ソヴィエト心理学の視座と特別支援教育（pp.71–86）　福村出版
Oi, Y., Okuzumi, H., & Kokubun, M. (2018). Visuospatial working memory in individuals with intellectual disabilities under simultaneous and sequential presentation. Journal of Special Education Research, 7, 1–8.
Oi, Y., Kita, Y., Suzuki, K., Okumura, Y., Okuzumi, H., Shinoda, H., & Inagaki, M. (2017). Spatial working memory encoding type modulates prefrontal cortical activity. NeuroReport, 28, 391–396.

担当科目