教員紹介
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泰山 裕 教授

 泰山 裕
名前 泰山 裕 教授 (たいざん ゆう)
学位 博士(情報学)
出身校 関西大学大学院
出身地 奈良県
研究室 名古屋キャンパス14号館 5階
ウェブサイト 個人のウェブサイト

自己紹介

2024年4月に着任しました。教職の授業を担当します。これからの社会を支える児童生徒を育てる教職という授業を目指すみなさんのサポートができればと思っています。
研究としては教育工学という研究分野で,情報教育や探究,思考力育成のための授業設計について研究しています。

学会・公職活動

◾️各種委員
<「情報教育」に関わる委員>
・情報活用能力調査の今後の在り方に関する調査調査枠組等委員会 委員,文部科学省
・次世代の教育情報化推進事業 企画検証委員,文部科学省
・教育情報化の推進に関する調査研究 企画検証委員,文部科学省
・ICT活用教育アドバイザー,文部科学省
<「総合的な学習・探究の時間」に関わる委員>
・総合的な学習の時間指導資料「今、求められる力を高める総合的な学習の時間の展開」作成協力者(小学校,中学校,高等学校)
・評価規準,評価方法等の工夫改善に関する調査研究協力者(中学校・総合的な学習の時間),文部科学省
・中学校学習指導要領解説 総合的な学習の時間編 学習指導要領等の改善に係る検討に必要な専門的作業等協力者,文部科学省
・NHK 学校放送番組「ドスルコスル」 「地球は放置しても育たない」番組委員
<「評価,教育課程」に関わる委員>
・学習科学のアプローチによる全国学力・学習状況調査「教科に関する調査」の質的向上に関する分析検証委員,国立教育政策研究所
・教育研究開発企画評価会議協力者,文部科学省

◾️学会
・日本教育工学会
 ー編集委員会委員(2017年7月〜)
 ー研究会委員会幹事(2019年7月〜2021年7月)
 ー大会企画委員会副委員長(2020年7月〜2022年3月)
・日本教育メディア学会
 ー理事(2018年7月〜)
・日本教育工学協会
 ー常任理事(2021年9月〜)
・日本生活科・総合的学習教育学会
 ー常任理事(2023年4月〜)
・全国大学国語教育学会

主な著書・論文

◾️著書
・「思考ツール×ICT」で実現する探究的な学び,東洋館出版
・教育委員会・学校管理職のためのカリキュラム・マネジメント実現への戦略と実践 ぎょうせい
・学級遊びで身に付く Google Workspace for Education 東洋館出版

◾️論文
・体系的な情報教育に向けた教科共通の思考スキルの検討 : 学習指導要領とその解説の分析から,泰山裕,小島亜華里,黒上晴夫,日本教育工学会論文誌37-4,pp.375-386
・思考スキルの理解度と学力調査の正答率の関連に関する分析,泰山裕,三宅貴久子,小島亜華里,堀田龍也,黒上晴夫,日本教育工学会論文誌39-Suppl. pp.1-4
・フィードバックと振り返りが学習者の認知欲求に及ぼす影響の検討,石原浩一,泰山裕,日本教育工学会論文誌44-1,pp.105-113
・各教科等で指導可能な情報活用能力とその各教科等相互の関連:平成29・30年改訂学習指導要領の分析から,泰山裕,堀田龍也,日本教育工学会論文誌44-4,pp.547-559
・[展望]教育実践においてDX が果たす役割,稲垣忠,高橋純,泰山裕,山本朋弘,日本教育工学会論文誌44-3,pp.273-281
・教科横断的に育成される思考力の測定に向けたアセスメント開発ー内容領域の設定ならびに項目の作成・評価ー,渡邊智也,小野塚若菜,野澤雄樹,泰山裕,日本テスト学会誌,19巻1号,pp.155-176
・単元内自由進度学習におけるクラウドの活用が学力層ごとの基礎知識定着に与える影響,石原浩一,泰山裕,日本教育工学会論文誌 Vol.47 Suppl.

担当科目

「情報通信技術の活用」「総合的な学習の時間の指導法」

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