水島 玲央 教授
名前 | 水島 玲央 教授 (みずしま れお) |
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学位 | 法学博士 |
出身校 | 慶應義塾大学法学部法律学科 早稲田大学大学院法学研究科修士課程 ソウル大学校法科大学博士課程 |
研究室 | 豊田キャンパス9号館 6階 |
自己紹介
学生時代から法学を学びましたが、欧米の話ばかりする授業に対して、心の中で反発していました。個人的には、遠い欧米の国々の理論よりも、近隣のアジア諸国の民主化や人権状況に関心を引かれたものです。現在は韓国の憲法について研究しています。
学会・公職活動
・日本公法学会
・憲法理論研究会
・比較法学会
・アジア法学会
主な著書・論文
著書
・大林啓吾編『コロナの憲法学』(弘文堂・2021)(第1部 コロナ対策の比較憲法的分析「③韓国」執筆)。
・初宿正典・辻村みよ子編『新解説世界憲法集 第5版』(三省堂・2020)(「大韓民国」執筆)
・尹龍澤ほか編『コリアの法と社会』(日本評論社・2020)(第6章「韓国大統領制の特徴と問題点-大統領が弾劾される国」執筆)。ほか
論文
・「韓国憲法における『法治』と『正義』-法の遡及効の禁止をめぐる議論を中心に」愛敬浩二ほか編『水島朝穂先生古稀記念 自由と平和の構想力-憲法学からの直言』(日本評論社・2023)112-130頁。
・「民主化三〇年と韓国の憲法裁判」憲法理論研究会編『憲法の可能性』(敬文堂・2019)55-68頁。
・「韓国における『わいせつ』と表現の自由」『早稲田法学』第94巻第4号(2019)583-608頁。ほか
担当科目
法学、日本国憲法、現代社会と人権、基礎ゼミ