イミック,アレクサンダー 准教授
名前 | イミック,アレクサンダー 准教授 (IMIG, Alexander) |
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学位 | 文学修士 |
出身校 | ケルン大学哲学部大学院 |
出身地 | ドイツ(ケルン)出身 |
研究室 | 名古屋キャンパス14号館 5階 |
ウェブサイト | 個人のウェブサイト |
自己紹介
人間が「人の間」にある限りコミュニケーションは重要な行為です。若い頃から私の関心の対象は常にコミュケーションに関するものでした。大学では哲学、政治学、独文学を学び、当初はジャーナリストを目指していましたが、偶然始めたドイツ語を教える仕事に魅せられ再び大学でドイツ語教育を学び直しました。言語習得というのはただ単に言葉を覚えることではなく、異なった言語文化のコミュニケーション行為を学ぶことです。教室では授業という場の中で実際にコミュケーションが行われ、人と人とがともに関係をつくりだすという醍醐味があります。
学会・公職活動
Fachverband Deutsch als Fremdsprache(FaDaF)、日本独文学会、日本独文学会東海支部、Japanese Association of Language Teachers(JALT)
主な著書・論文
連載「言語習得(language acquisition)を目指した、日本の大学における人文・社会科学の専門分野のためのドイツ語教育にむけて」(1)~(6)、愛知県立大学外国語学部 紀要平成14年~平成19年
Rahmenthema Kommunikation、ドイツ語教育9(2004)、p.51-p.64
Ein japanischer Test an einer deutschen Hochschule、ドイツ文学134(2007)、p.53-p.67
(together with Fergus O'Dweyer) A brief overview of the use of can do statements in language education, in: Can do statements in language education in Japan and beyond, Applications of the CEFR, ed by Schmidt, M.G., Naganuma, N., O'Dweyer, F., Imig, A., Sakai, K., Tokyo: Asahi Press (2010).
Critical, Constructive Assessment of CEFR-informed Language Teaching in Japan and Beyond: Fergus O'Dwyer,Morten Hunke, Alexander Imig, Noriko Nagai, Naoyuki Naganuma, Maria Gabriela Schmidt, Fiona Barker, Nick Saville(editors), Cambridge University Press, (English Profile Studies, 6) (2017).