高遠 拓児 准教授
名前 | 高遠 拓児 准教授 (たかとう たくじ) |
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学位 | 修士(史学) |
出身校 | 中央大学大学院文学研究科
東洋史学専攻 |
出身地 | 東京都 出身 |
研究室 | 名古屋キャンパス14号館 5階 |
自己紹介
中高生頃から異国の歴史や文化に強い関心を持つようになり、大学進学時には東洋史学を選択、気が付けば研究の世界に足を踏み入れていました。専攻は中国の明清時代ですが、専攻以外の問題についても、幅広く学生の皆さんと学んでゆければと考えています。仕事の息抜きとしては、映画鑑賞や音楽鑑賞、山歩きなどを楽しんでいます。
学会・公職活動
日本歴史学協会、史学会、東方学会、東洋史研究会、白東史学会、明代史研究会、東洋法制史研究会等会員。東洋文庫研究員。
主な著書・論文
「清代秋審制度と秋審条款」(『東洋学報』第81巻第2号、1999年)
「清代地方秋審の手続と人犯管理」(『史学雑誌』第110編第6号、2001年)
「清代秋審制度の機能とその実際」(『東洋史研究』第63編第1号、2004年)
「清代秋審文書と「蒙古」」(『東洋文化研究所紀要』第157冊、2010年)