原口 友輝 教授
名前 | 原口 友輝 教授 (はらぐち ともき) |
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学位 | 修士(教育学) |
出身校 | 筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科
学校教育学専攻単位取得満期退学 |
出身地 | 東京都 出身 |
研究室 | 豊田キャンパス9号館 6階 |
自己紹介
道徳教育学を専門として教職科目を担当しています。学生の頃、思想や哲学に興味をもち、これまでの思想家が取り組んできた人権や道徳、教育の問題について研究する道を選びました。近年では思想だけでなく、過去の出来事から学ぶ道徳教育についても研究しています。過去の思想や出来事に学びつつ、現代の教育問題に取り組んでいきたいと思っています。
学会・公職活動
日本教育学会、日本教育方法学会、日本道徳教育学会 など
主な著書・論文
・「『移行期の正義』論における教育の位置―『歴史と私たち自身に向き合う(Facing History and Ourselves)』の事例を中心に―」、日本教育学会編『教育学研究』、第77巻第1号、2010年。
・「道徳教育用教材」、吉田武男監修、田中マリア編集『道徳教育 (MINERVAはじめて学ぶ教職)』第7章、ミネルヴァ書房、2018年。
・「『歴史と私たち自身に向き合う(Facing History and Ourselves)』によるワークショップ『アラバマ物語を教える』の検討―社会的事実に基づいて多面的・多角的に考える道徳授業を目指して―」、日本道徳教育学会『道徳と教育』、第337号、2019年。
・「道徳授業において『困難な歴史』を取り扱うための教師支援に関する一考察 ―米国における「日系人強制収容」に関するワークショップの検討― 」、日本倫理道徳教育学会『倫理道徳教育研究』4巻、2021年。
・「7-2 道徳教育の目標」「7-3 道徳科の目標」「8-2 教材の活用」、田中マリア、杉田浩崇編『新・教職課程演習 第7巻 道徳教育』、協同出版、2021年。
・(空健太との共著)「道徳授業において現代的な課題としての『困難な歴史』を教える意義」、日本道徳教育学会『道徳と教育』、第342号、2023年。
担当科目
道徳教育の理論と実践、教職実践演習、現代教育の諸課題(大学院)