日付 | 2018年1月10日 |
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回数 | 第5回 |
場所 | 清明ホール |
中京大学法学部改革向上学生委員会(Claris)は、2018年1月10日、清明ホールにて「第5回法学部ゼミ対抗プレゼンテーション大会決勝戦」を開催しました。今大会のエントリー数は過去最高の22チームとなり、事前予選を勝ち抜いたチームによって決勝戦が行われました。本年度初実施の「観客特別賞」は、観客の皆様に審査を担当していただき、好評のうちに閉会を迎えることができました。
パフォーマンス部門では、劇や討論形式を用いた「伝わりやすい」プレゼンが見所です。趣の異なる様々な発表がありましたが、「悪いこと」と認識されがちな臓器売買について、ディベート形式でかみ砕きつつ前衛的に切り込んだ土井ゼミ4年生チームが優勝となり、昨年に続き連覇を果たしました。
研究報告部門では、「研究」の質が見所です。今大会では国際関係のトピックを扱う報告が半数以上となりましたが、違法象牙取引の国際的な規制と日本の国内法整備の関係について、鋭い分析を披露した小坂田ゼミ3年生チームが優勝を飾りました。
【優勝】 | 土井ゼミ4年生「臓器売買の法規制を問い直す~その法律に根拠はあるのか?~」 |
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【準優勝・特別賞】 | 濱﨑ゼミ3年生「あなたの値段はおいくらですか?」 |
【3位入賞】 | 高田ゼミ4年生「民主主義から考える私たちの未来~生存権と社会保障~」 |
【決勝進出】 | 柴田ゼミ4年生「地下アイドル労働の過酷さ」 |
【予選出場チーム】 ※順不同 |
高田ゼミ3年「憲法の解釈」、矢切ゼミ3年生「法史学~僕と矢切と時々努~」、矢切ゼミ4年生「ニュース矢切法史学~不倫と就職問題をぶった斬る~」、京ゼミ4年生「殺処分ゼロ条例~人と犬が共存する社会へ~」、柴田ゼミ3年生「保育士は激務で低給与!~学校では教えてくれない日本の現状~」、小嶋ゼミ3年生「学園祭で演劇したら法律違反だった件」、古川ゼミ2年生A「古川委員会」、古川ゼミ2年生B「日本人が今、難民を考える」 |
【優勝】 | 小坂田ゼミ3年生「象牙の国内取引問題〜ワシントン条約と日本の対立〜」 |
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【準優勝】 | 古川ゼミ3年生Ⅰ「日本の文民統制とCivil-Military Gap」 |
【3位入賞・特別賞】 | 古川ゼミ3年生Ⅱ「揺れる欧州~欧州におけるイスラム社会~」 |
【決勝進出】 | 鈴木ゼミ2年生「日本の戦後補償の問題点と課題について」 |
【予選出場チーム】 ※順不同 |
古川ゼミ3年生Ⅲ「脅威認識における地理的変数の証明~北朝鮮情勢における日米の対応を例に~」、古川ゼミ4年生「日露交流の現状と課題ー北方四島関連事業を中心にー」、東山ゼミ2年生「震災後の現実」、東山ゼミ1年生「アーカイブズから見るまちづくり~犬山市の事例から~」、京ゼミ4年生「指定管理者制度による公立図書館の変化」 |
当日の発表の様子を撮影した動画は、大会ウェブサイトにおいて視聴することができます。
中京大学法学部改革向上学生委員会 渡邊士歩
第5回プレゼン大会幹事会 栄田智仁
中京大学ホームページの「学習・研究活動ニュース」にも、大会幹事会の学生による報告が掲載されていますので、併せてご覧ください。