論文中間報告会

日付 2013年7月24日(水)
タイトル 論文中間報告会
報告者 川口 文明(博士前期課程2年)
中根 大志(博士前期課程2年)
場所 中京大学名古屋キャンパス9号館第1会議室

法学研究科では、学位論文提出を控えた大学院生が研究の中間報告を行い、それに対して法学研究科所属の専任教員および大学院生・大学院進学奨励生が質疑を行う論文中間報告会を年に2回開催している。

今回の報告会では、博士前期(修士)課程2年生の2名が修士論文の中間報告を行った。中根大志氏(法哲学専攻)は、「参加型民主主義に関する理論的考察:制度重視モデルの擁護」と題する報告を行った。また、川口文明氏(民法専攻)は「建物製造者責任に関する一検討:特に契約外の第三者との間で発生する建物瑕疵修補費用の賠償問題と不法行為法上の建物の基本的安全性を確保する義務の検討を中心として」と題する報告を行った。両名の報告に対しては教員・院生等から多くの質疑がなされ、当初の予定時間をオーバーするほどの盛り上がりをみせた。