日付 | 2014年11月26日(水) |
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タイトル | 論文中間報告会 |
報告者 | 堀 最(博士後期課程3年) 南方 愛(博士前期課程2年) 松本 絢衣(博士前期課程2年) 後藤 真人(博士前期課程2年) 山北 真也(博士前期課程2年) |
場所 | 中京大学名古屋キャンパス9号館第1会議室 |
法学研究科では、学位論文提出を控えた大学院生が研究の中間報告を行い、それに対して法学研究科所属の専任教員および大学院生・大学院進学奨励学生が質疑を行う論文中間報告会を年に2回開催している。
今回の報告会では、博士後期課程3年の1名および博士前期(修士)課程2年生4名が博士論文、修士論文の中間報告を行った。博士後期課程に在籍する堀最氏(法史学)は「第3章 入会権公権論と私権論」と題する報告を行った。博士論文に向けた報告であるため、出席した教員および大学院生とハイレベルな質疑応答が繰り広げられた。
また、修士論文に向けた報告として、南方愛氏(民法)は「実父子関係の成立要件に関する一試論」と題する報告を、松本絢衣氏(日本政治史)は「昭和天皇の戦後巡幸に関する一考察―地方自治体における戦前から戦後巡幸にかけての記録方法の変化―」と題する報告を、後藤真人氏(日本政治史)は、「総力戦体制下の医学と医療」と題する報告を、山北真也氏(日本政治史)は「昭和10年代における貴族院改革の意義―貴族院制度調査会と議会制度審議会貴族院制度部会を中心として―」と題する報告を行った。4報告とも修士論文の完成に向けて力の入った報告であった。