論文中間報告会

日付 2016年7月20日(水)
タイトル 論文中間報告会
報告者 山田 佳耶(博士前期課程1年)
水野 憲人(博士前期課程1年)
新里 華子(博士前期課程1年)
馬嶋 祥子(博士前期課程1年)
長瀬 大樹(博士後期課程2年)
近藤 宏樹(博士前期課程2年)
小笹 春菜(博士前期課程2年)
高橋 龍馬(博士前期課程2年)
永田 吉紀(博士前期課程1年)
場所 中京大学名古屋キャンパス9号館第1会議室

法学研究科では、学位論文提出を控えた大学院生が研究の中間報告を行い、それに対して法学研究科所属の専任教員および大学院生・大学院進学奨励学生が質疑を行う論文中間報告会を年に2回開催している。

今回の報告会では、博士前期(修士)課程1年の5名と2年の3名、および、博士後期課程2年の1名が以下のタイトルで修士論文・博士論文の中間報告を行い、出席した教員および大学院生と質疑応答が繰り広げられた。また、大学院進学奨励学生も卒業論文等で取り組んでいる研究テーマについて簡単な紹介を行った。

博士前期(修士)課程

  • 山田佳耶(日本政治史)「青島戦ドイツ兵俘虜と日本企業:名古屋を中心として」
  • 水野憲人(商法)「会社法206条の2が新株発行の差止めに与える影響」
  • 新里華子(民法)「親の監督者責任と教育現場における監督者責任のあり方:民法と学校教育論の観点からの多角的研究」
  • 馬嶋祥子(商法)「株主提案権の課題と今後の在り方」
  • 近藤宏樹(労働法)「就業規則の不利益変更:合理性変更法理の要素についての検討」
  • 小笹春菜(日本政治史)「公害の記録化と記憶の継承:四日市公害問題を事例として」
  • 高橋龍馬(日本政治史)「『軍政』優位体制の動揺と満州事変:出兵慣行の変更をめぐる陸軍内部の政治過程を中心として」
  • 永田吉紀(刑事訴訟法)「不正薬物密輸入事件に見る故意及び共謀の立証について」

博士後期課程

  • 長瀬大樹(日本政治史)「日清・日露戦時下の地域社会:大垣町を事例として」