法実践プログラム(LPP)
法実践講義Ⅲ-2(日本の危機管理・国際平和協力)
この授業では、最初に、国際関係論(International Relations:IR)の主要課題である日本の危機管理と国際平和協力に関する基礎知識を学んだ後に、国家公務員・地方公務員・民間企業コンサルタント、そして民間研究所研究員のご経験もある教養教育研究院准教授の本多倫彬先生といった、実際に日本の危機管理及び国際平和協力を実践してきた講師がそれぞれの関係する分野の現状と課題に関する講義を行い、授業内容に関する理解を深めさせました。
なお、2024年度の外部講師は以下の方々でした(授業回順:ご所属は授業当時のものです)。
- 山本恭平さん(東京海上ディーアール株式会社)
- 三宅諒介さん(東京海上ディーアール株式会社)
- 伊藤敏明さん(愛知県 防災安全局 防災部 災害対策課)
- 村上瑞希さん(愛知県 防災安全局 防災部 防災危機管理課)
- 中尾京一さん(防衛省 統合幕僚監部 参事官)
- 松木政憲さん(防衛省 自衛隊 愛知地方協力本部 名古屋出張所)
- 鈴木康介さん(防衛省 自衛隊 愛知地方協力本部 名古屋出張所)
- 安倍拓野さん(海上保安庁 総務部 政務課)
- 波川北都さん(内閣府 国際平和協力本部事務局 参事官補佐心得)
- 中野美緒さん(内閣府 国際平和協力本部事務局 研究員)
なお、本授業は原則として対面で行いましたが、一部の授業は本学と外部講師の職場をオンラインで接続して実施しました。
履修者の感想(一部抜粋)
- 日本の危機管理および国際平和協力に関する実際に現場にいたからこその意見を聞くことのできる貴重な機会です。毎講義を受講するたびに今までの自分になかった新しい価値観を広げることができることが本講義を受講する利点だと思います。
- 実務に基づいた視点から学べるため、他の授業では得られない体験ができ、実社会との接点を深める貴重な機会です。またほとんどの回で講義してくださる方が変わるので毎回新鮮な気持ちで講義を受けることができます。
- 実際に最前線で活動している方から、教材や調べて出てこない全く知らなかった内容や、その裏側まで知ることができることがあげられます。そして、実務家の方が目で見た景色を写真を通じて見られたり、現状だけでなくその時の感情や今後改善していかなければならない点など、現実味を帯びていて関心を持ちながら有意義な時間を過ごすことができました。
- 本講義では、様々な分野の専門家の方々からお話を聞くことができ、さらに、疑問点についてのフィードバックをしていただけるので、自分自身の学びに繋がります。ネット上の知識だけでなく、より詳しく、深い情報を得ることができます。
- 私が特に印象に残っているのは、サイバー攻撃に対する企業での危機管理に関する講話です。実際に、デモンストレーションとして、事前対策、事後対策をグループで決め様々なサイバー攻撃に対して適切な処理ができているのか学ぶことができました。
- この授業では多くの専門家の方のお話を聞き、日本の危機管理・国際平和協力についての見解を深めることができます。授業後の課題で調べても分からなかったことを書くことで、その後の授業で調べても分からなかったことに対する答えを聞くことができるので分からないことがあっても解決できる点が魅力的である授業です。
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