1年次に、法学を学ぶ上での必須の法律用語やその用法などを学び、専門科目を学ぶための導入とします。専門科目は将来の進路に応じて3つのコースと6つの履修モデルを設定し、それぞれの進路に必要な専門性を体系的かつ合理的に獲得することが可能となっています。
法律は難しいという印象を持たないようにするために、専門科目を学ぶ前に入門科目を設置しています。「法学・憲法の基礎」「民法入門」「刑事法入門」「政治学入門」の4つの入門科目があり、これらを履修する事で基礎知識を確かなものとします。
法学の実践をめざす「演習」を1年次よりスタート。専門科目の学びとの相乗効果により、しっかりとした基礎のもとに応用力の強化を図ります。また、ディベートやディスカッションを通じて、法的なものの考え方を追求するために、大いに役立ちます。
法的な知識と素養を実際に「使う場」を想定した法教育プログラムを、選抜制により実施します。現役公務員などの実務家によるリレー講義を中心に、現代社会のさまざまな課題解決をめざした先進的な講義を展開します。
学部で理論について学び、資格対策として学内の資格センターを利用する学生の多い法学部はとりわけ公務員採用試験や難関資格試験において高い実績を誇ります。
また、資格センターでは法学部の学生に向けた独自イベントを実施しています。