学部固有科目

学部固有科目一覧

以下の表は、学習効果の達成に向けてどのような授業科目が連携し年次配当しているかを示したカリキュラムツリーです。配当年次前の履修はできませんが、配当年次以降の履修は可能です。したがって、内容が難しいと感じる場合は、翌年次以降に履修することをおすすめします。

カリキュラム

授業形態

各授業は週1回半期2単位(一部科目は1単位)ですが、法学部の一部の科目は、その特性により下記のような形態で授業を行うことがあります(2年次以降配当科目は予定)。

週2回半期4単位型

1週間に別曜日時限に2時限分の授業を行い、学期の終わりの試験で合格点に達することで、4単位認定される科目。必ずA・Bの両方の科目を履修しなければなりません。

週2回半期4単位型科目

商法ⅠA・B/商法ⅡA・B/商法ⅢA・B/経済法A・B/労働法A・B/社会保障法A・B/法哲学A・B/比較法A・B/国際法A・B

積み上げ型

開講は週1回ですが、「A」を単位修得できなかった場合は、「B」を履修できない科目。たとえば、憲法ⅠAを履修して合格すれば、憲法ⅠBを履修することができますが、憲法ⅠAが不合格もしくは未履修の場合は、憲法ⅠBを履修することができません(憲法ⅠBを履修したい場合は、憲法ⅠAを履修して合格する必要があります)。

積み上げ型科目

憲法ⅠA・B/民法ⅠA・B/民法ⅢA・B/刑法ⅠA・B/刑法ⅡA・B/政治史A・B/経済原論A・B

卒業要件

卒業に必要な単位は下表の通りです。 卒業要件を満たさなかった場合は、留年となります。 履修登録や卒業要件(修得単位等)の確認については、すべて各自の責任において行ってください。

科目区分 卒業所要単位
全学共通科目 44単位
全学共通科目 80単位
全学共通科目 124単位

4年生卒業要件

4年生において全学共通科目・学部固有科目より4単位以上履修・修得しなければなりません。 なお、第7セメスターと第8セメスターそれぞれ2単位以上履修・修得しなければなりません。

3年生において卒業所要単位を充足した場合についても、上記の要件は適用されます。

ただし、本学法学部における在籍期間が4年を越えた者については、上記のルールは適用しません。卒業所要単位を修得すれば卒業することができます。

履修登録制限単位

下表の通り、学期ごとに定められた履修登録制限単位(1学期に履修できる単位数の限度)を超えて科目を履修登録することはできません。

学年 1 2 3 4
学期
制限単位数 23 25 24 24 24 24 24 24