なぜ法学部に入ったのか、その答えをはっきり言える人は少数派かもしれません。しかし、将来どんな職業についたとしても、法学部で学んだことは必ず生かすことができます。まず、ゼミという双方向の場で物事を深く考えてみたり、友人と議論をしてみたりすることを通じて、「公正性」に関する感覚を自然に身に付けることができます。次に、「論理的に考える力」を修得できます。私のゼミでは、結論だけでなく、考える道筋・過程を重視します。「法学は大人の学問」とも言われますが、何か紛争や問題が起こったときに、誰かが気の毒だとか可哀想だとかの感情論でそれを解決するのではなく、「論理性」でこそ相手を説得して解決しなくてはなりません。相手方を説得するためにはプレゼン能力も必要です。上記の能力・感覚は、どの職業についたとしても、必要です。
私のゼミでは、1~4年生、どのゼミでも、上記の能力や感覚を身につけた上で社会に送り出すことを目的としていますが、特に、上級生(2~4年生)向けのゼミでは、私の専門である「会社法」を素材とします。会社法にはたくさんの利害関係者がおり、それらの者たちの利害をうまく調整することが必要なため、バランス感覚も身につきます。また、日本経済を動かす株式会社を規律している会社法を学ぶことは、社会の仕組みを知ることにもなりますから、社会人として知っておかなければなりません。どの職業についたとしても、すべての組織法の基本である会社法に関する知識を身につけておくことは、大きな武器となるでしょう。実際に、森ゼミを卒業した先輩たちは、様々な分野で活躍しています(国家公務員総合職、国家公務員一般職、国税専門官、労働基準監督官、愛知県庁、その他地方自治体、警察・消防、民間企業(金融、メーカー、IT、不動産、マスコミ、サービス業)、法科大学院(名古屋大学、関西大学))。
法学部での学習は、高校までの勉強とは違うので、新入生の皆さんの中には戸惑う人が多いかもしれません。高校までの勉強から法学部生としての学習への橋渡しとなるよう、この演習では、これから4年間の法学学習に備えて様々な準備運動を行います。①まずは、「友達作り」。お互いを良く知って、コミュニケーションをとりましょう。②次に、法学部での学習のための「スキル」を手に入れましょう。例えば、資料収集・レジュメ作成・レポート作成・議論する能力のことです。③最後に、「法学的思考力」。法学部生の最大の武器です。すべて、グループワークで行っていきます。前半の半年間は、教員が提示するテーマについて、グループみんなで考えていきますが、後半の半年間は、皆さん自身が主体的にテーマを選ぶところから始まります。扱うテーマは、例えば、「自分の過去の犯罪履歴がインターネット検索で表示される場合、これを削除するよう請求することが認められるか」「PTA 非会員の児童・生徒を PTA 活動において差別的に扱うことが認められるか」…等、できるだけ身近なニュースを取り扱います。特に必要な法的知識はないので、安心してください。
その他、森ゼミの先輩たちとの交流も行うので、縦のコミュニケーションもできます。就職活動や公務員試験だけでなく、学生生活についても先輩たちが親切に教えてくれますよ。
私は、「コミュニケーション能力の向上」と、「叶えたい目標を立てること」を軸に森ゼミに参加しましたが、1年経った現在、この二点を達成し、かつ、法学的思考力を身につけることができたと実感しています。
まず、ゼミ活動を通して自分の意見を主張することができるようになりました。当初は、発言することにためらいを感じることが多くありましたが、ゼミの仲間たちの温かいサポートのおかげで、少しずつ発言することができるようになりました。グループワークでは、異なるバックグラウンドや視点を持つ仲間たちと、一つのテーマについてともに考えることで、多様な考え方や物事の捉え方に触れることができました。
「叶えたい目標を立てる」という点では、ゼミでの「進路報告会」で先輩方からアドバイスをいただいたことが大きなきっかけとなり、将来の進路の方向性を見つけることができました。
秋学期には班で行った判例研究を通じて、法学的思考力を身につけることができたと実感しています。最初は判例の意味を正確に理解するのに苦労しましたが、ゼミでの学修を重ねることにより問題点を洗い出す力を向上させることができました。裁判所の出した判決を鵜呑みするのではなく、法の適用が適切といえるか、また判例の解釈が妥当かを検討することは非常に面白く感じました。さらに、異なる解釈によって、正反対の結果が導かれる可能性があることも理解することができました。来年度のゼミでは、「プレゼンテーション能力の向上」、「具体的な進路を決めること」、そして「会社法の基礎を身につけること」を軸に参加したいと考えています。
大学生活に対する不安が大きかった中で、森先生からレポート等文章の書き方やテストの受け方など、大学生活の基本を丁寧に教えていただけたことに心から感謝しています。来年度もゼミの仲間とともに学びながら成長できるよう、努力します。
(2024年度ゼミ生 三木雫)
4月にゼミに所属してからの学生生活で、森ゼミは様々な面で重要な場であった。この1年間で、ゼミにおける二つの重要な点を理解した。その二つとは、「協力することの大切さ」と、「主体的に行動することの重要性」だ。ゼミ活動は、少人数であるからこそのグループディスカッションや、発表において一人一人がグループの中でどう動くかが問われる場面が数多くあった。その中で、メンバーと意見を交換し合い、協力して一つの結論を出すことの大切さを理解した。グループディスカッションでは受け身でも出過ぎるのでもなく、常に協力的な姿勢で臨むことが求められた。また、ゼミのテーマでわからない点があった時や、班の中で結論がうまくまとまりきらなかった時、報告の資料作りが煮詰まった時などは、誰かが率先して意見を出したりその収束に取り組んだりしなければならないが、そこで何をすべきかを考えて動くという主体的な行動が求められた。
1年間で一番印象に残ったことは、裁判傍聴である。人生初の経験であり、目の前で繰り広げられる裁判が疑いようもなく現実のものであることにある種の新鮮さと緊張を覚え貴重な経験となった。 裁判を傍聴して、知識としてしか知らなかったことが実際の場面でどう運用されているのかがわかった。また、その場にいるからこそ感じ取れる緊張感や雰囲気を知り、秋学期に受講した『刑事法入門』の内容を身近に感じることができた。このことは、今後私が法学部で学習を進める上で大きな財産になると考える。
入学当初の私は、積極的に発言できる人間ではなかった。どちらかと言えば受け身になってしまいがちで、自分の考えをグループの中で主張するといったことは難しいと考えていた。しかし、回を重ねるごとに自分の主張だけでなく、相手にも意見を求め、自分にはなかった考え方を取り入れながら班の意見としてまとめることができるようになった。森先生には1年間細やかにご教授いただき感謝しています。
(2024年度ゼミ生Y.T.)
私がこの一年間で得たものは、かけがえのない「仲間」と「論理的思考力」です。ボウリングに行ったり、裁判傍聴に行ったり、と森ゼミのたくさんの行事を経て、すぐにメンバーと仲良くなることができ、絆を深めることができました。また、ゼミでのディスカッションを通じて「論理的思考力」を得ることができました。
一番印象に残っていることは。12月に行われた「進路報告会」です。進路報告会では4年生の先輩方に就活や公務員試験について具体的にお話ししていただき、進路について身近に感じることができました。先輩方には成功談だけでなく、失敗談のアドバイスをいただくことができました。また、3年生の先輩も親身になって質問に答えてくださり、就活や公務員試験のことだけでなく、大学生活のアドバイスもいただけました。森ゼミでは、進路報告会のほかにもゼミ相談会など、先輩と交流できる機会が多く、先輩方から多くのことを学べた一年でした。
4月から自分が成長したと感じる点はコミュニケーション能力と発言力です。この一年を通じて、高校生の頃の自分には考えられないほど人と話すことができるようになりました。それは、森ゼミでメンバーと交流する機会や、発言を多くする機会があり、人とのコミュニケーションや発言に慣れることができたからだと思います。最初はグループの中でさえ発言することにとても勇気が必要でしたが、今ではゼミ全体でも躊躇なく発言できるようになりました。また、初対面の人とも物怖じせず話せるようになりました。この経験を活かし、苦手なことにもどんどん挑戦していこうと思います。
一年間森ゼミでたくさんのことを楽しく学ぶことができ、とても幸せでした。2年生も全力で学び、全力で楽しんでいきたいと思っています。そして、積極的に行動することで森ゼミを今以上に盛り上げ、最高のゼミにしていきます。
(2023年度ゼミ生 浅田紋奈)
私はこの1年間のゼミで、グループワークや裁判傍聴などを通して、法律に実際に触れて活用する学びをすることで、基礎的な法学的思考力を得ることができたと思います。大学での講義や、自分自身が勉強していく上で得た知識を、具体的な事例やケースに応じて当てはめていく作業を通じて、結論を出すことの難しさを感じました。また、秋学期のゼミ発表で判例を扱ったことで、時事問題に関心を持つようになったこともゼミ活動を通じて得たことです。
一番印象に残っているのは、裁判傍聴です。裁判を受ける者の年齢や性別、日々過ごす環境やその問題が起こった時の状況など、人によって全くケースが異なるものを、全員に同じ法律を使って裁判所としての判断をしているという部分に関して、法律が現在の人々の生活の中で大きな役割を担っていることを強く感じました。
私は他者とのコミュニケーションがあまり得意ではなく、人前で話す機会もこれまでさほど多くなかったため、グループワークを通じてコミュニケーション能力を伸ばしたいと考えて森ゼミを志望しましたが、特に、秋学期からのグループワークではグループの中での話し合いで発言する回数、ゼミの時間での質問や意見をする回数を増やすことができたと思います。また、判例やニュースなど身近な話題から、関連する法や判決など、教科書や講義から学ぶのではなく実際に自分自身が調べて話し合いを行うことで、より理解度を増すことができました。
大学1年生の不安の多い時期に第1志望の森ゼミに入り、ゼミ活動を通じて友達を作ることができました。ボウリングや裁判傍聴、ゼミで食事に行くなど、印象に残る活動ができました。入学直後4月のゼミ相談会で感じた明るい雰囲気そのままのゼミで、楽しく活動することができ本当に良かったです。来年度もより仲を深めてこのゼミで楽しく成長していくことができるよう努力していきたいと思います。
(2023年度ゼミ生 成瀬衣純)
私が森ゼミで得たものは、「論理的思考力」です。当初は、自分の浅い知識や偏見、感情論でアプローチしていたのですが、発表を重ねるごとに、関連する判例を調べ、六法を用いて考えることができるようになりました。グループワークを通して、条文をさまざまな角度から解釈することができ、多面的に物事を考える姿勢を身に着けることができたと感じます。同時に、この一年間で多くの判例を読んだので、判例の内容を読み解く力もつきました。また、森ゼミならではの、グループをくじで決める方式で、満遍なくゼミの友人と関わることによって、友達の輪を広げることができ大切な仲間を得ることができました。
一番印象に残った出来事は、秋学期に行われた「ゼミ相談会」です。森ゼミでは、先輩と交流する機会を多く設けていただいていますが、その中でもゼミ相談会では、先輩方に2年次のゼミの紹介だけでなく、大学生活についての相談や進路選択のアドバイスをしていただきました。先輩方のコミュニケーション能力の高さには心底驚き、相手を引き込むような話し方がとても参考になりました。想像以上に縦のつながりが重視されていて、先輩が主体となって行事に取り組む姿を目の当たりし、自分も先輩のように動ける人になりたいと思うようになりました。
森先生は、私たちが「やりたい!」といったことに対して、好きなようにやらせてくださりとても感謝しています。コロナの影響で高校生の時にはできなかった、ボーリング大会やクリスマス会などを企画・実行でき、楽しい思い出をたくさん作ることができました。大学入学当初は、うまく友達をつくることができなかったので、森ゼミで友達を作ろうという考えでしたが、今では男女とも仲が良く、何でも話せる友達をつくることができました。楽しい雰囲気の中でのびのびと法学を学べる森ゼミを選んで本当に良かったです。2年次は、1年ゼミで培った論理的思考を発展させ、結論への道筋を立てて、相手を説得することができるようなプレゼン能力を身につけたいです。そして、より自発的にゼミ活動に参加し、森ゼミを盛り上げていきます。
(2022年度ゼミ生 桑名幸)
この一年を通して、私は法律に関する基本的な知識を身につけることができました。必修科目や選択必修科目でも法律用語や基礎的な法律に関する事柄を学びましたが、私はゼミを通して学んだ法律に関する知識が特に印象に残っています。というのも、ゼミでは日常生活に起こり得る出来事を題材として考えたり、自分たちで興味のある判例を探し、それについてゼミ内で議論したりと、実際に法律が活用される場面を思い浮かべながら学ぶことができたからです。また、民法や刑法などジャンルを問わずに題材を扱ったことで、どのような事件内容の時に、どのような法律が登場するのかということも知ることができました。
一番印象に残っていることは、グループワークです。私は、希望ゼミを決める時、グループワークが中心のゼミに所属したいという思いから、森ゼミを希望しました。実際にゼミが始まると、ほとんどの授業がグループでの活動で、「ゼミといったらグループワーク」という印象がとても大きいです。そして、いざグループワークが始まると、事例や判例のどこに注目して話し合うべきか、どのようにしたら分かりやすい発表になるのかを考える作業に苦戦しました。しかし、たくさんのグループワークを重ね、どこに焦点を置いて考えるべきか、論理的に発表するにはどうしたら良いかということが次第に見えてきて、分かりやすい発表の仕方を学ぶことができました。また、自分たちで判例を探して発表の題材を決める時に、色々な事件を目にすることができ、社会勉強にもなりました。
一年間のゼミを振り返ると、「楽しかった」という言葉が一番初めに浮かびます。入学してしばらくの間、大学で友達が作れるかすごく不安でした。しかし、森ゼミに所属して毎回の授業前にある質問コーナーや、ゼミのみんなでボーリングに行くなどして、仲良く話せる友達が増えました。一年生の一番初めのゼミ選びで森先生のゼミを希望して、一番不安な時期に安心感のある森先生のゼミに所属することができ、とても良かったと思っています。
(2022年度ゼミ生 森下輝芽乃)
このゼミでは、企業の活動や組織にかかわる法のあり方を広く浅く学びます。俯瞰的に記述する法学初心者向けのテキストや、企業に関するニュースの内容をみんなで考えたり、グループごとで疑似投資や株主総会の議決権行使を実際にしてみたり、という実践的な体験を通じて、企業法の初歩に触れていきます。ゼミの副次的な目的は、コミュニケーション能力と、プレゼンテーション能力の育成です。ゼミでは基本的にグループ作業を行い、個人で何かをしなければならないことはありません。また、相手を説得するためのプレゼンの仕方も学んでいきます。つまり、このゼミは企業法を題材にしていますが、3年生以降どのゼミに所属することになっても、また、社会に出る前に法学部生として誰しもに必要な能力を、身につけてもらうことを目的としています。就職活動や公務員試験について、ゼミの先輩の話を聞く機会を設けるなど、縦のつながりも重視しています。
私は森先生のゼミを一年間受講して、主にコミュニケーション能力と会社法の基礎を得ることができました。まず、ゼミでは自分の考えを整理して相手に伝えることが求められるため、物事を言語化する能力と、グループの仲間と意見を交換し調整することで、コミュニケーション能力をさらに向上することができました。 また、私自身、これまで会社法に触れる機会がほとんどありませんでしたが、ゼミで基礎から丁寧に学ぶことができました。
一番印象に残ったのは、証券取引所の見学です。ゼミでバーチャル投資を行っており、株取引に関する知識はあったため、実際に証券取引所を訪れることができたのは貴重な経験でしたし、将来の進路を考える良いきっかけにもなりました。
自分自身の成長については、積極性が大きく向上したと感じます。一年次の頃とは異なり、自分から積極的に声をかけグループの役割分担などをスムーズに進めることができるようになりました。私は今年度から森先生のゼミを受講したため、最初は他のゼミ生たちと交流できるか不安でしたが、毎回グループが変わることでフレンドリーな仲間たちとすぐに打ち解けることができました。そのおかげで、とても楽しく過ごすことができました。ゼミ対抗バレーボール大会やボウリング大会などのイベントも良い思い出です。
森先生のゼミは非常にゼミ生同士の心理的距離が近く、先生との関わりも深いと感じました。先生が休日にもゼミ対抗バレーボール大会に足を運んでくださり、私たちに多くの時間とエネルギーを注いでくださったことがとても印象的でした。森先生が私たちのために尽力してくださる姿勢には感謝の気持ちでいっぱいです。
(2024年度ゼミ生 石橋珠理)
私がこの一年間森ゼミを受講して得たことは以下の二つです。
一つ目は、企業の活動や組織に関する学びです。来年受講する商法ⅡAB(会社法)に先駆けて、企業の活動や責任、株式について様々なことを学び理解を深めることができました。また、秋学期には、企業に関するニュースを素材として、企業の不正を、会社法だけでなく、刑法や民法も使ってどのように解決していくのかを学ぶことができました。今まで企業に関するニュースを何気なく見ていましたが、ゼミで企業の不正などを深く学んだことで、今後企業のニュースについて、自分自身で何が問題でどのような法律が適用できるのかを考えてみたいと思いました。
二つ目は、一緒に学ぶ良き仲間です。私は今年から森ゼミに加わりましたが、課外ゼミや懇親会、グループでの発表準備を通してコミュニケーションをとる機会が多くあったため、たくさんの仲間ができました。また、グループで発表準備をしたことで、一人では理解が難しい箇所もグループの仲間と一緒に考えることでスムーズに理解することができました。
ゼミ活動で特に印象に残っていることの一つは、証券取引所に見学に行ったことです。それまで、株式が取引される流れについて何も知りませんでした。証券取引所見学では、上場する会社がどのように選ばれているのか、上場することのメリットは何かを詳しく学ぶことができました。もう一つは、裁判傍聴です。検察官、弁護士、裁判官がやり取りをしているのを初めて間近で見て、興味深く感じました。
私は今年から森ゼミに加わったので、最初はうまく馴染むことができるか少し不安でしたが、森ゼミの「みんなで学ぼう」という雰囲気が自分に合っており、今ではその雰囲気がとても好きだと思えるようになりました。また、グループで疑似投資をしたことで投資に対する関心が高まり、投資先を決める際に企業調べをしたので、企業についてたくさん知ることができてよかったです。
(2023年度ゼミ生 谷村佑奈)
私は、森ゼミを受講して、企業法についての知識を増やすことができました。春学期には、企業法の教科書の内容をまとめて発表し、企業法の要点を学習することができました。それを踏まえて秋学期には、企業法に関わる最近のニュースについて検討し、より学びを深めることができました。企業法を学ぶのと同時に、名古屋証券取引所の見学や疑似投資によって投資への関心も高まりました。また、1年次に引き続きグループワークを行ったので、準備の仕方や役割分担などがスムーズに行えて、よりクオリティの高い発表ができるようになりました。人間関係の面では昨年度よりも仲を深めることもできました。
このようにたくさんの学びがありましたが、その中でも一番印象に残っているのは1年間疑似投資を行ったことです。株取引の知識は全くありませんでしたが、疑似投資を通して一気に身近なものになり、株式や投資への知識を深めることができました。また、疑似投資を始めたことにより、以前よりも社会や経済の動向により注意が向くようになりました。大学生になってからニュースを見る機会が減っていたのですが、株価が社会や経済のニュースによって変化するため、企業に関するニュースを調べる頻度が増えました。始める前は、本当に利益を出すことができるのだろうかと不安でしたが、グループのメンバーとどういった業界の株価が上がるのだろうか、この会社はどうだろうか、と考える時間はとても楽しく、1年があっという間でした。
私たちの発表への森先生からの質問や投げかけから、より学びを深めることができました。また、疑似投資や議決権行使など自分が普段生活しているだけでは体験することのできなかったであろう活動をゼミのメンバーと仲良く行うことができて、本当に参加できて良かったです。
(2023年度ゼミ生 室賀咲花)
この一年間森ゼミで得たことは、二つあります。第一は、企業法について学びを深めることができた点です。特に印象に残っているのは、春学期に自分のグループが担当した「知的財産権と企業」についてです。特許権、実用新案権、意匠権などに加え、著作権を含む総称である知的財産権について、これまで聞いたことはありましたが、大学生になり今回深く調べることによってさらに身近な法律だということが実感できました。
第二は、課外活動やイベントを通じて、ゼミの仲間と良い関係を築くことができたことです。ゼミが始まった当時は、男女の壁がありましたが、だんだんと良好な関係を築くことができ、グループワークでは誰とチームになっても、考えを伝え合い、良い発表を作り出すことができたと考えます。1年間切磋琢磨してきた森ゼミの仲間からは、前向きな姿勢とたくさんの刺激を受けることができ、私にとって大きな励みになりました。
ゼミで一番印象に残ったことは、バーチャル投資です。投資についてほとんど知識がない状態でしたが、グループの仲間と知識・考えを共有し、協力し合うことで少しずつ投資の仕方がわかり、だんだん楽しさを覚えることができました。その結果、バーチャル投資で1位になることができ、嬉しく感じるとともに、さらに興味がわきました。
森ゼミの雰囲気は温かくて居心地が良く、やるときはやるという雰囲気がとても好きでした。このような素晴らしいゼミになったのは、ゼミ長はじめ森ゼミのメンバーが創り上げていったのはもちろん、森先生の温かいご指導があったからだと思います。いつも温かく見守ってくださる森先生のことが本当に好きで、ゼミに行くのが毎回楽しみでした。森ゼミでは、本当に人に恵まれ、進路報告会やゼミ相談会では先輩からも沢山のことを学ぶことができました。来年は新しい仲間と素晴らしい森ゼミを創ることができるように貢献し、さらにバージョンアップした私を森先生にお見せすることができるように頑張りたいと思います。
2022年度ゼミ生 K.M.
私はこの1年間を通して、企業法に関しての学びを修得することができました。私は企業法という法律に関しては多少の興味はありましたが、内容についてはよくわかっていませんでしたが、担当したテーマについてのグループ発表、そして他のグループの発表を聞いて、学びを深めることができました。特に、私自身が発表に関わった「企業の資金繰り」については今後社会に出ていく身として大変興味のある内容だったので、発表後も自分で調べるようになりました。発表に際しても、スライドの工夫やまとめ方のスキルが上達したと感じています。4月当初は、教科書の内容をそのままパワーポイントにうつしていました。しかし、ゼミを重ねるにつれて発表を工夫するようになりました。具体的には、教科書をまず読み込み、わからない部分を自分で調べて、発表する部分をしっかり覚えるようにしました。さらに、先生や友達からどんな質問が来るかを予想し、答えをしっかり考えるようにしました。これから先もより良い発表ができるように工夫を続けていこうと考えています。
また、このゼミを通して、新たな友人関係を築くことができました。私はゼミに1人で入ったため、最初は少し不安でしたが、日々のグループワークやイベントを通して全員と関わった結果、新たな友達をこのゼミで作ることができ、とても楽しくゼミ活動をすることができました。
このゼミで一番印象に残ったことは11月に行われた「ゼミ相談会」です。私はこのゼミ相談会で、自分たちの学年だけではなく、先輩たちの仲の良さをとても感じることができました。このゼミ相談会は参加に関しては任意であったにも関わらず、ほぼ全員が参加し、協力してビラ配りやゼミの説明などをしていました。先輩たちも、自分たちも、楽しくかかわっていて、このゼミはとても雰囲気が良く仲が良いと改めて感じました。私自身もみんなと協力してのビラ配りはとても楽しく、そしてビラを配り切れたことに達成感を感じました。
ゼミでは、グループワークにより発表やバーチャル投資を行ったこと、証券取引所を見学したこと等、全てが楽しく、毎週木曜日がとても楽しみでした。まだコロナウイルスの拡大が続いていますが、収束したら先生とゼミ生全員でご飯を食べに行きたいです。
2022年度ゼミ生 平松佳祐
このゼミでは、会社法の重要論点を実際の事例をもとに学びます。具体的には、一つの事件につき、①原告、②被告、③裁判官、④学者の4つのグループに分かれ、その事件の事実の概要に基づいて論点を抽出し、互いに主張し、議論し、最後に学者が客観的な立場から批評を行います。このような方法をとることで、(1)1つの事件につき知識や理解が深まる、(2)様々な観点から物事を判断する訓練ができる、(3)相手を説得するための主張の仕方・プレゼン方法を修得することができるようになります。横のつながりだけでなく、縦(他学年)との交流も視野に入れ、先輩たちの就活体験談を聴く進路報告会や、ゼミ相談会等を通じたコミュニケーションの実践も行います。会社法は、将来の進路が何であれ(公務員、民間企業、法曹、専業主婦(夫))、社会で必要とされるバランス感覚を養うには最適の科目です。このゼミの卒業生は、ゼミでの活動を上手くアピールすることで、公務員、民間企業、(法科)大学院等、分野を問わず活躍しています。
私は3年生から森ゼミに所属しましたが、この1年で、学びの面と人間関係の面において、非常に充実した経験をすることができました。まず、学びの面では、ゼミ内でのグループディスカッションを通じて、異なる視点を持った学生同士で意見交換を行うことにより、多角的な視点からの考察ができるようになりました。人間関係の面では、ゼミで築いた関係が大きな財産となりました。これまでオンデマンド授業が中心で、サークルや部活にも所属していなかったため、大学での交友関係は限られていましたが、ゼミを通じて先輩・後輩ともに交流を深め、多様な価値観に触れることができました。
ゼミで最も印象に残ったことは、最後に扱ったアドバネクス事件です。私は被告の立場で議論しましたが、原告に対しどのように反論し主張を展開するかについて苦労しました。議論を通じて、相手を説得するための論理展開やプレゼンの方法を学びました。事前準備の大切さや必要性も再認識しました。夏休みに行われた先輩たちとの飲み会も印象に残っています。大きな飲み会に参加するのは初めてだったため緊張しましたが、先輩方が親身に接してくださり、すぐに打ち解けることができました。先輩との交流の大切さを実感し、自分も後輩に良い影響を与えられる存在になりたいと強く感じました。
この1年、毎回のゼミが楽しく、充実した時間を過ごすことができました。森先生には、就職活動のアドバイスをいただいたり、先輩方からお話を聞く機会を作っていただいたりと、大変お世話になりました。先生の温かいご指導のおかげで、成長を実感することができています。本当にありがとうございました。来年度も引き続き、先生のご指導を仰ぎ、さらに成長できるように努力していきたいと思います。
(2024年度ゼミ生 吉野安南)
私は、会社法に関わる問題についての模擬裁判を通して、より高度な深い知識を得ることができました。ゼミでは、他の立場のグループと議論し相手を説得する主張を行う必要があり、条文を読み込む能力や論点を抽出する能力を高めることができました。人間関係の面でも、皆と将来の目標に向かって努力したり情報交換を行ったりと、気軽に話すことができる仲間が多くできました。
自分が成長したと感じることは、2つあります。1つ目は、ゼミで判決文や大量の論文・判例評釈を読み込むことにより、要点を読み取るテクニックを身につけることができたことです。実際の判決と、ゼミの法廷の判決との相違点を分析したり、学者の書いた評釈の趣旨を読み取り、自分たちで文章としてまとめたりすることは難しく感じましたが、何度も読み込むことで趣旨を理解できるようになり、要点をまとめて文章を作成することができるようになりました。2つ目は、自分の主張を言語化する能力が向上したことです。模擬裁判では、相手の主張に対して即座に反論する必要がありましたが、ゼミで繰り返し訓練することにより自分の主張を即座に、かつ、的確に述べることができるようになりました。
先生には、会社法をまだ完全に理解していなかった私たちに丁寧にわかりやすく教えていただいたことにとても感謝しています。また、進路報告会など就活や将来の進路についてもサポートしてくださり感謝しています。残り1年のゼミでさらに成長した姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います。
(2024年度ゼミ生 大谷朔斗)
私は、今年度のゼミを通して論理的思考力を身に付けることができました。今年は、春学期に履修した商法ⅡAB(会社法)の効果もあり、二年次よりも積極的にゼミに参加することができました。模擬裁判には様々な立場で臨み、条文の意味を明確にするなど、根拠に基づいた論理的な主張ができるようになりました。また原告や被告として裁判をするときには、相手から鋭い質問が飛んでくることも多くありましたが、事前に反論されそうなところを予想するなどして、グループのメンバーと協力しながら即座に対応することができるようになりました。
友人や先輩との交流も広がりました。グループで議論する時間が増えたことで、ゼミのメンバーと時間を共にすることが多くなり、昨年度よりもさらに親しくなることができました。私と同じように公務員を目指す仲間も多く、日々の生活でたくさんの刺激をもらい切磋琢磨しています。お互いに高め合うことができる良きライバルとして有意義な学生生活が送れています。先輩方とは、食事会や進路報告会を通してたくさん関わることができました。就活への不安や勉強の悩みなどを相談し、様々なアドバイスを頂きました。私はサークルなどに入っておらず、気軽に相談できる先輩がいなかったのでとても貴重な機会でした。現在は、先輩からのアドバイスを参考に日々勉強に勤しんでいますが、来年度は先輩として、よい報告が森ゼミの後輩に報告できるように頑張ります。
(2023年度ゼミ生 小田光)
私は、専門演習Ⅰで、原告、被告、裁判官、学者の立場から事件を検討することを通じて、様々な視点から物事について考える力を身に付けることができたと思います。また、論理的思考力も鍛えられました。特に大変だったことは、事件の難易度が上がるにつれて質問も難しくなるため、相手を納得させる答えを考えることです。先生からは予想外な質問が来ることが多かったので、咄嗟に答えたことで後々整合性がつかず苦しめられることが何度もありました。自分の未熟な考えにより悔しい思いを味わうこともありましたが、その経験が論理的思考力の成長に繋がっているのではないかと考えます。
一番印象に残ったのは、事件Ⅴで裁判官として模擬裁判に取り組んだことです。1年の集大成ともいえるような非常に難しい事件で、一から自分たちで請求する内容や反論を考える必要がありました。事件の概要を初めて読んだときは、着地点が全く想像できず自分たちだけの力で判決を下すことができるのか不安でしたが、先生がご教授してくださったポイントを基に、チームで話し合いながら判決とその理由について考えました。今まで学んだ会社法の知識や模擬裁判での経験を活かしながら、理由を書く順序や言葉の選び方にもこだわり予想される反論への対策も考えながら判決文を作成しました。学者グループの中でも判決についての意見が対立するような難しい事件でしたが、自分たちなりの考えで論理的な説明で判決を下すことができ、達成感がありました。至らない点もありましたが、これまでの積み重ねた経験が大きなものであったと実感しました。
ゼミ長として、クリスマス会を企画運営したことも印象に残っています。もう一人のゼミ長と相談しながら当日行う企画や段取り、用意するものなどを考え実行しました。考え始めるのが遅く、色々と決めるのがギリギリになってしまいましたが、他のゼミ生からもアイデアを頂くなど協力していただき無事成功することができました。
模擬裁判の活動は真剣に取り組み、イベントではふざける場面もありつつ楽しみながら参加するというメリハリがついているのが森ゼミの良い所だと考えます。堅苦しくなく、適度に肩の力を抜いて取り組める環境が、居心地が良かったです。また、2年の時からゼミ長としても活動していますが、これまであまりリーダーの経験がなかった私でも続けることができたのは先生やゼミ生の協力があったからです。様々なイベントを通じてリーダーとしての貴重な経験ができたことに感謝しています。
(2023年度ゼミ生 佐藤遥奈)
私は、専門演習Ⅰを受講して、様々な角度から物事を考える力を身に着けることができました。このゼミでは1つの事件について、原告・被告・裁判官・学者の4つの役割に分かれ、事案についてどのような法的な問題があるかという論点の抽出から始め、ゼミでのオリジナルの判決を出し、実際の判決との比較・学者の考えの読み解きまで行うことを一連の流れとして学びを深めました。事案ごとに役割がランダムに割り振られたため、自らの立場を踏まえたうえで、事案への向き合い方を考えて取り組みました。1年を通してすべての役割を経験しましたが、もちろん各々大変で、立場ごとに事案から受ける印象や掘り下げる要点に違いはあったものの、一貫して、当事者双方が何を一番主張したくて、どのような判決を望んでいるのかという視点が共通していたと感じました。ゆえに、立場ごとに異なる視点から事案を読み解くことだけでなく、立場とは関係なく、事案全体を俯瞰し様々な角度から考える力・見る力を得ることができました。
回を重ねるごとに学びが深まるゼミでしたが、その中で印象に残ったことは、Ⅲ事件について、裁判官の立場から取り組んだことです。この事件は、他の株主に先んじて従業員株主を株主総会の会場に入れてしまった事件でした。最初に事案を読んだ時、どこが問題となるのか見当がつきませんでしたが、徐々に議論が深まっていくにつれ、論点が明らかとなり、裁判官としてどこまでを認め、どこから違法とするのか、その線引きがとても難しく感じました。さらに、判決文を書くにあたり、扱っている事件を解決することはもちろん、今後、類似の事件が起きた時にも適用可能な規範にするという要素もあり、難しさを実感しました。その分、相対する主張を的確に整理し、本事案における当事者ら・未来の当事者らの利害を調整するという貴重な経験ができました。
さらに最後に取り組んだⅤ事件も印象に残っています。これは、1年を締めくくるにふさわしいほどの難しさで、考えれば考えるほど深みにはまっていくという初めての感覚を覚えました。私は、原告の立場から主張を考えるにあたり、春学期からこのゼミで得た知識や会社法の講義で学んだ知識を自然に用いて、より深く考えることができるようになった点について、この1年で成長できたのではないかと感じます。また、相手を説得するような話し方についても、内容の組み立て方や指摘への事前準備をより洗練させることができるようになったと感じ、想定の域を広げた先回りの思案を組み立てることができるようになった点についても成長できたのではないかと感じます。総じて、積み重ねの大切さを実感するものでした。
今年度は、ゼミ活動を通してたくさんの学びを得ることができましたし、課外ゼミを経てゼミ生の皆とより仲良くなり、楽しい思い出がまた1つ増えました。次年度でついに私は最終学年となり、森ゼミで過ごすのも4年目となります。森ゼミにはたくさんの魅力がありますが、その中でも「人の好さ」を感じる場面がとても多いため、次年度もゼミ生同士仲良く、楽しみを共有しながら過ごしていきたいと思います。来年こそは皆で飲み会ができると嬉しいなと思いつつ、学びも楽しい時間も詰め込んだゼミ活動ができたらと思います。
2022年度ゼミ生 中西優奈
私が森先生の専門演習Ⅰを受講して得たものは、「臨機応変に対応する力」です。このゼミでは主にグループワークによる裁判形式で会社法を学んだため、会社法の知識やコミュニケーション能力、プレゼン能力など多岐にわたる力を身に着けることができました。その中でも「臨機応変に対応する力」を第一に挙げたのは、主張や反論等どの段階においても相手の発言と場の雰囲気に応じて適切な判断・発言をすることを意識してきたからです。私は3年生から森先生のゼミに所属することとなったため、馴染みのなかった会社法をベースにして新しい仲間とともに一つの主張をしなければなりませんでした。最初は戸惑いましたが、先生の助言をもとにグループの仲間と意見をまとめ、相手の意見に即座に反論する練習を重ねたことで、臨機応変に対応できるようになったと自信を持てるようになりました。また、毎回授業の初めに行われる質問コーナーでもお題にすぐ回答する力や回答者へ質問する力が求められ、ここでも臨機応変な対応力を磨くことが出来たと思います。就活やその後の社会人生活でも重要な能力であるため、これからも磨いていきたいです。
ゼミで一番印象に残っているのは、最初に取り組んだⅠ事件で判決を言い渡された時です。私は被告の立場でこの事案に取り組みましたが、会社法や模擬裁判について手探り状態であっただけでなく、初めてのグループワークで緊張しつつも必死に意見を出し合い一つの主張を完成させたため、とても思い入れの強い事件でした。結果は敗訴で悔しい思い出となりましたが、これがきっかけで、その後の模擬裁判で裁判官の納得させるための主張を展開する努力をすることができるようになりました。
次に印象に残っているのは、初めての課外ゼミで行った明治村です。私たちはコロナ禍に入学し、大学生らしい生活がなかなか送れない日々が続いていたからこそ、5月という時期に親睦が深まるようなイベントを企画してくださった先生や快く仲間として迎え入れてくれた1・2年持ち上がりのゼミ生に感謝の気持ちでいっぱいです。
専門演習Ⅰを受講し、臨機応変に対応する力が身に着いたほか、グループワークを通じて、グループの一員として役目をこなせるようになったことも、自分が成長できたと実感できる点です。仲間を信頼して分担し、一緒に課題をこなす能力は社会に出ても重要だと思います。このことの大切さに気付くことができたのは私にとって大きな財産になりました。
森先生には、とにかく感謝の気持ちを伝えたいです。1年前、1・2年生の時に所属していたゼミが無くなると知らされ途方に暮れていましたが、熱意を汲んでゼミ生として受け入れて下さり、1年間安心して過ごすことが出来ました。初回ゼミで、ゼミ生として歓迎してもらったと感じ本当に嬉しかったことを覚えています。普段はほんわかした雰囲気の先生が、会社法の事になるとプロの仕事人になるのが驚きでしたが、むしろそこがとても尊敬できます。残り一年、先生の下で勉強させていただくことが出来るので、価値ある学びができるよう頑張ります。
2022年度ゼミ生 二宮ひかる