東アジア研究部会

東アジアの学際的研究

活動記録

2016年度第1回研究会

日 時: 2016年9月20日(火) 18:30より
・2016年度調査計画について

研究組織

氏  名 個別参加テーマ
大友 昌子(研究代表者) 東アジアの社会政策と社会文化的基盤
檜山 幸夫 日本近代史
酒井 恵美子 日本語教育・皇民化教育
張 勤 中国文化
東山 京子 史料学

研究調査期間・場所

① 2007年度以降、ベトナムでの史資料の収集を行ってきた。
② 2008年度以降、特に戦前の日本と朝鮮の関係に軸を置き、韓国を中心に政治・外交だけにとどまらず、社会・文化の各方面での史資料の収集と研究を行っている。
③ 2009年度以降、中国において、社会・文化の各方面での史資料の収集と研究を行っている。
 史資料収集については、社会科学研究所の行ってきた台湾総督府文書との比較を射程に韓国国家記録院に於いて朝鮮総督府文書の調査を行い、各々の専門分野での研究を行うとともに、全体としての研究の構想を得ている。
 なお、本研究所における東アジアとは、アジアの東の世界という、従来の狭い意味での「東アジア」と「北東アジア」「東南アジア」を包含する概念として用いたものである。

研究目的

 本研究会は、本研究所が行ってきた台湾統治史研究を発展させたもので、それまでの日本と台湾という二つの軸を支点として「東アジア」という領域世界の構造を明らかにするために、東アジア諸国において、東アジア領域世界を示す資料を調査収集し、これを基にした研究を行うものである。
  広い概念での「東アジア」という地域を一つの世界として捉え、そこにおける社会・文化・政治・経済を総体として把握して解明するために、韓国・台湾・中国・フィリピン・ベトナム・シンガポール・タイ等における「東アジア」域内交流を示している資料を調査収集する。また、中国・韓国・ベトナムを含めた社会、文化に関する研究を継続する。
 昨年度まではベトナム・韓国および中国を中心に史資料収集と調査を行ってきた。昨年度に引き続き、本研究所に蓄積されている台湾総督府文書との比較研究を念頭に、シンガポール・マレーシアでの調査および資料収集を行う。

研究計画

 東アジア史研究のための研究会を4回から5回行う。
 東アジア史に関する資料を収集する。
 東アジア史に関する資料の調査研究を行う。