著書(単著) |
『著作権法改正の政治学:戦略的相互作用と政策帰結』木鐸社、2011 |
著書(共著) |
木寺元編著『政治学入門〔第3版〕』弘文堂、2023(執筆担当:「第12章 集約された利益で政治を動かす――利益団体」) |
田村善之・山根崇邦編著『知財のフロンティア 第2巻』勁草書房、2021年(執筆担当:「第22章 著作権法をめぐる国内政治の政治学的分析:違法複製ファイルへのアクセスに関する法整備をめぐる政治過程の比較分析」) |
入江容子・京俊介編著『地方自治入門』ミネルヴァ書房、2020 |
木寺元編著『政治学入門〔第2版〕』弘文堂、2020(執筆担当:「第12章 集約された利益で政治を動かす――利益団体」) |
松田憲忠・岡田浩編著『よくわかる政治過程論』ミネルヴァ書房、2018(執筆担当:「XII章 政策過程におけるアクター間の相互作用と政策変化」) |
論文 |
京俊介・吉岡(小林)徹「知的財産法の厳罰化はどのように進むのか?」中京法学、第58巻第3・4号、2024 |
「厳罰化はどのように進むのか? 正当化理由としての「抑止効果」に注目した刑事立法の比較事例分析」中京法学、第57巻第3・4号、2023 |
「政策担当者による厳罰化立法の正当化理由の分析:「抑止効果」への言及に注目して」犯罪社会学研究、第47号、2022 |
“A Quantitative Analysis of Legislation with Harsher Punishment in Japan” Asian Journal of Law and Society, Volume 9 Issue 1, 2022 (First Published Online, 2021) |
「厳罰化政策は正当化されるのか? 立法の厳罰化の意義、犯罪抑止効果とその限界」中京法学、第55巻合併号、2021 |
「投票先の選び方に特化した選挙啓発:2019年愛知県知事選挙を素材とした『業績評価投票』」中京法学、第54巻第1・2号、2019 |
신 현철・쿄 슌스케「한국과 일본의 법학 학술지에 관한 비교 연구:학술논문의 질 담보를 중심으로」釜山大學校 法學研究、第60巻第2號、2019(申賢哲・京俊介「韓国と日本の法学学術誌に関する比較研究:学術論文の質担保を中心に」釜山大學校 法學研究、第60巻第2号、2019) |
「大学教育としての模擬選挙」中京法学、第53巻第1・2号、2019 |
「イシュー・セイリアンスと刑事政策:『ポピュリズム厳罰化』と『民意なき厳罰化』の政治過程」公共政策研究、第16号、2016 |
「著作権法改正の比較政治学:日・米・EUの著作権法をめぐる政治過程分析の比較」中京法学、第50巻第3・4号、2016
|
「イシュー・セイリアンスの測定:刑事政策を事例にして」中京法学、第50巻第2号、2015 |
「著作権法の立法過程分析:政治学の視点から」著作権研究、第39号、2014 |
「著作権法改正の政治学的分析」新世代法政策学研究、第7号、2010 |
「官庁・利益集団・政権党の戦略的相互作用:著作権法全面改正の政治過程」公共政策研究、第9号、2010 |
「自律性と活動量の対立:コンピュータ・プログラム産業保護政策の所管をめぐる政治過程」年報政治学、2009-I号、2009 |
「政策形成に対する利益集団の影響力:著作権法全面改正における事例間比較」阪大法学、第58巻第5号、2009 |
「著作権政策形成過程の分析(一・二):利益団体、審議会、官庁の行動による法改正メカニズムの説明」阪大法学、第57巻第2号・3号、2007 |
研究ノート |
「イギリスにおける私的録音補償金制度の非導入過程:著作権政策形成過程の多国間比較事例分析に向けて」中京法学、第48巻第1・2号、2013 |
「アメリカにおける私的録音補償金制度の形成過程:著作権政策形成過程の多国間比較事例分析に向けて」中京法学、第47巻第3・4号、2013 |
その他 |
「台湾探訪と二・二八事件・白色テロ:台湾現代史の負の遺構を訪れる」社會科學研究、第39号、2019 |
「台湾の政治システム:比較政治制度論に基づく検討」中京法学、第51巻第2・3号、2017 |
学会報告 |
「「拘禁刑」創設の審議過程:政策学・行政学・政治学的視点に基づく検討」日本犯罪社会学会第50回大会(2023年) |
“Prison Personnel Management in Japan: Analysing the Data from the Annual Directory of Prison Staff” EUROCRIM 2023 - The 23rd Annual Conference of the European Society of Criminology, 2023 |
“Policymakers' Justification for Harsher Punishment: Severer Criminal Justice Policy in Japan as a “Safe Country”” EUROCRIM 2022 - The 22nd Annual Conference of the European Society of Criminology, 2022 |
“Penal Populism and the Quantity of Laws with Harsher Punishment in Japan” The 2022 ICON-S (International Society of Public Law) Annual Conference, 2022 |
「厳罰化立法と『抑止効果』言説」日本犯罪社会学会第48回大会(2021年) |
“Legislation with Harsher Punishment in Japan and Policy-makers' Expectations of its Deterrent Effect” EUROCRIM 2021 - The 21st Annual Conference of the European Society of Criminology, 2021 |
「日本の厳罰化立法はポピュリズムによるものなのか?:厳罰化立法の量的分析」日本犯罪社会学会第46回大会(2019年) |
“A Quantitative Analysis of Legislation with Harsher Punishment in Japan” EUROCRIM 2019 - The 19th Annual Conference of the European Society of Criminology, 2019 |
“A Quantitative Analysis of Legislation with Harsher Punishment in Japan” Asian Criminological Society 11th Annual Conference, 2019 |
「厳罰化立法の量的分析」日本犯罪社会学会第45回大会(2018年) |
“A Comparative Political Analysis of the Legislative Process of Copyright Law” International Political Science Association 25th World Congress, 2018 |
「行政学教育としての模擬選挙」日本選挙学会2018年度研究会(ポスター報告) |
“Issue Salience and Criminal Policy Process in Japan” International Political Science Association 24th World Congress, 2016 |
「イシュー・セイリアンスの測定:刑事政策を事例にして」日本行政学会2015年度研究会(ポスター報告) |
“Issue Salience and 'Penal Populism':Juvenile Lawmaking Process in
Japan” Western Political Science Association 2015 Annual Meeting |
「刑事政策の政治学的分析:少年法『厳罰化』とイシュー・セイリアンス」日本政治学会2014年度研究大会 |
「ゲーム理論と事例分析:『著作権法改正の政治学』の試み」日本行政学会2012年度研究会 |
「著作権法の立法過程分析:政治学の視点から」著作権法学会2012年度研究大会シンポジウム |
「裁判所による政策形成:著作権法における応用美術保護の分析」日本公共政策学会2010年度研究大会 |
「コンピュータ・プログラム著作権創設の政治過程」日本公共政策学会2008年度研究大会 |