設置目的
先端共同研究機構は、本学の研究力を結集して高度な学際的研究を推進し、大学としての研究機能の高度化をはかるとともに、大学院教育を充実発展させることを目的として、2015年4月1日に設置されました。機構では、(1)高度な学術共同研究、(2)学際的な共同研究、(3)国際的な学術共同研究、(4)大学院教育課程における研究教育の実施および支援、(5)その他機構の目的を達成するために必要な事業を実施しています。
機構は、7つの大学附置研究所(社会科学研究所・文化科学研究所・企業研究所・体育研究所・経済研究所・人工知能高等研究所・法務研究所)を統轄し、各研究所が行う研究活動を支援しています。
機構の運営は、機構長・大学附置研究所長・大学院研究科から選出された者等で組織される運営委員会が行っています。機構の事業を遂行するために、研究部・教育部・研究審査委員会が置かれています。研究部は、機構で採択された研究の支援を、教育部は、大学院研究科への機構科目の提供を、研究審査委員会は、大学附置研究所の予算及び公募型の機構研究プロジェクトの審査を行っています。