試験について
試験の種類
■定期試験
学年暦に定める定期試験期間に行う試験です。
■追試験
疾病その他やむを得ない事由により定期試験を受けることができなかった学生に対して行う試験です。
■定期試験期間外に行う試験
受験の条件
- 履修登録している授業科目であること。
- 当該授業科目の出席回数が総授業回数の3分の2以上であること。
- 学費が納入されていること。
受験上の注意(対面による試験)
- 監督者の指示に従ってください。
- 一人おきに着席してください。
- 学生証を机上に置いてください。
学生証を持っていない場合は受験することができません。
試験開始前までに学生支援課で仮学生証の発給を受けてください。 - 筆記用具及び持込を許可された資料等以外は全てカバンの中に入れてください。
- スマートフォンや携帯電話等を時計代わりに使用することはできません。
時計型のウェアラブル端末など時間を計る以外の機能を持った時計の使用も禁止です。
また、ノートパソコン・タブレット等を使用することはできません。
これらの機器の電源及びアラームを切ってカバンの中に入れてください。 - 机上に文字・図形・符号等を書かないでください。
また既に記載されていた場合は消してください。 - 遅刻者の入室は試験開始後20分まで認めます。それ以降の入室は認めません。
- 試験開始後30分を経過しなければ退室は認められません。
なお、試験終了時まで再入室はできません。 - 退室する場合は他の学生に迷惑とならないよう静かに退室してください。
- 試験中の物品貸借や私語は禁止します。
- 答案の提出は必ず各自で行ってください。
- 答案は無解答でも提出してください。なお、試験場から外へ持ち出すことはできません。
- 病気・ケガ等で指定された試験場において受験できないと思われる場合は、あらかじめ教務センターへ申し出て指示を受けてください。
- 受験者以外は試験場内へ立ち入ることはできません。
試験時間帯〈1時限 60分〉
(定期試験・追試験共通)
時限 | 時間(名古屋・豊田 共通) |
---|---|
1 | 9:30〜10:30 |
2 | 11:00〜12:00 |
3 | 13:00〜14:00 |
4 | 14:30〜15:30 |
5 | 16:00〜17:00 |
A時限、B時限及びC時限の定期試験及び追試験を行う時間帯は、1時限又は2時限とします。
定期試験
各学期の連絡事項を本ページ下部に掲載し、CHUKYO ALBOでお知らせします。
必ず確認するようにしてください。
■定期試験実施期間
定期試験は春学期と秋学期の年2回実施します。
■定期試験時間割
試験内容や実施方法は、授業担当教員に確認してください。
実施する場合、日時は原則「授業と同じ曜日・時限」で行われます。
対面による定期試験を実施する授業科目の一覧を試験の約1週間前に中京大学公式ホームページ等で発表します。
オンラインによる定期試験等を実施する授業科目もありますので、授業担当教員からの連絡を必ず確認してください。
※定期試験は通常授業と異なる教室で行う場合があります。
※試験における持込参照物や試験範囲に関する発表は教務センターやCHUKYO ALBOでは行いません。
授業中又はCHUKYO MaNaBoで授業担当教員からの連絡を確認してください。
追試験
疾病その他やむを得ない事由により定期試験を受けることができなかった学生に対して行う試験です。
定期試験を正当な理由で欠席した場合は追試験の申請を行ってください。
追試験を欠席した学生や不合格となった学生に対して、再度追試験は行いません。
定期試験期間外に行う試験・オンラインによる定期試験の欠席は、各自で授業担当教員から直接指示を受けてください。
各学期の連絡事項を本ページ下部に掲載し、CHUKYO ALBOでお知らせします。
必ず確認するようにしてください。
■対象科目
- 対面による定期試験を実施した授業科目
- オンラインによる定期試験を実施した授業科目の中で指定された一部の授業科目
(CHUKYO ALBO「お知らせ」等で案内予定)
※対象授業科目は変更される可能性があります。
■申請方法
申請方法の詳細はCHUKYO ALBOで学期ごとに事前に案内します。
■申請に必要な書類
欠席理由・欠席日を証明できる書類(下記参照)の画像データ
※欠席理由・欠席日を証明できる書類に学籍番号と氏名を明記してください。
■受験資格
欠席理由が以下の①~⑥のいずれかに該当するものを認めます。
欠席理由 | 必要書類 |
---|---|
① 公共交通機関の事故・故障等による不通もしくは遅延 | 公共交通機関発行の事故・遅延証明書 |
② 病気もしくは負傷 | 医療機関発行の診断書 |
③ 親族(3親等以内)の死亡もしくは葬儀 | 死亡診断書の写しまたは葬儀日程のわかる文書 |
④ 本学の代表として出場する競技大会もしくは全国レベル以上の大会への出場 | 当該大会のプログラムまたは参加を証明する文書 |
⑤ 就職活動における試験(面接、筆記等) | 企業、官公庁からのメールや就職サイトの画面 |
⑥ その他、正当な理由として教授会が認めた事項 | 受験できなかった理由を証明する文書または証明可能な書類 |
※自家用車を利用して遅延した場合は、証明することができないため、
欠席や遅刻理由として認められませんので注意してください。
※パソコンの故障や通信障害などの事由による申請は認めません。
パソコンの動作確認を試験前に必ず行ってください。
■実施日
実施期間は学年暦で確認してください。
実施する場合、日時は原則「授業と同じ曜日・時限」で行われます。
※授業科目により必ずしも実施するとは限りません。
■評価
通常評価〈S・A・B・C・D・F〉となります。
不正行為・研究倫理
■不正行為
定期試験において不正行為をした場合、当該定期試験期間中に受験した全科目(レポート科目を除く)の成績評価は「F」(不受験)となり、かつ有期停学に処せられます。
また、追試験を受験することもできません。
■研究倫理
学生であっても、研究活動に従事するときは、研究者に準ずるものとして扱われますので不正行為にならないよう、十分に注意をはらう必要があります。
例えば、卒業論文のための研究や、論文執筆において下記の不正があった場合は、意図的でなくても処罰の対象となる場合があります。
●研究における不正行為
■ねつ造
存在しないデータ、研究結果等を作成すること。
■改ざん
研究資料・機器・過程を変更する操作を行い、データ、研究活動によって得られた結果等を変造又は偽造すること。
■盗用
他の研究者のアイデア、分析・解析方法、データ、研究結果、論文又は用語を、当該研究者の了解もしくは適切な表示なく流用すること。