図書館サービス(学内者対象)

以下、学内者を対象としたサービスです(リンクをクリックするとページ下部の詳細説明にジャンプします)。
※一般の方(学外者)は利用対象外となります。

学習支援・利用相談

レファレンスサービス(資料の調べ方・探し方の相談窓口)

レファレンスサービスとは、みなさんのレポート・論文作成に必要な資料収集を支援する図書館サービスのことをいいます。
本の探し方や選び方、調査データの集め方などに困った時は、カウンターまたは申込フォームにて気軽にご相談ください。
なお、本サービスは中京大学所属の学部生、大学院生、教職員が対象です。

相談できる主な内容
  • 図書や雑誌の探し方
  • 論文やレポート作成のための資料探し
  • 図書館の蔵書検索システム(OPAC)の使い方
  • 電子リソース(電子ブック・電子ジャーナル・データベース)の利用方法
  • 学外機関に所蔵されている図書や雑誌の探し方
  • 図書館ガイダンスやイベントについての質問。
申込方法
注意事項
  • 質問内容によって時間を要する場合や、調査・回答をお断りすることがあります。
    下記のような質問は受付できません。
    例)学習課題、卒業論文または懸賞問題に関する調査
      医療相談、法律相談
      個人のプライバシーに係る調査
      調査・研究の代行と認められる調査
  • 申込フォーム1件につき質問は1つまで、同時依頼件数は3件までとします。
  • 申込のキャンセル、または1週間を経過しても図書館より連絡がない場合は、申込先の図書館に再度ご連絡ください。
  • 申込フォームでお送りいただいた個人情報はレファレンスサービスの確認・回答時にのみ使用します。
ラーニングアドバイザー(学習支援)

ラーニングアドバイザーは、ラーニング・スクエアで学生の皆さんをサポートする本学の学部4年生・大学院生のスタッフです。
次のような相談に乗っていますので、在席中のアドバイザーを見かけたら是非気軽に話しかけてみてください。

  • レポートや論文の書き方がわからない
  • プレゼン資料作成に行き詰っている
  • Microsoft Office(Word、Excel、PowerPoint)の使い方でわからないことがある
  • 資格取得におすすめの勉強法が知りたい
  • ゼミ選択に迷っている
  • 今の勉強方法でいいのか自信がなく、先輩の体験を聞いてみたい
  • 進路・就活の相談等

実体験に基づいた具体的なアドバイスが好評です。授業のスキマ時間などを活用してみましょう。

文献収集サービス

学外文献複写依頼 ※実費負担(有料)

本学で所蔵していない図書や学術論文について、所蔵している図書館に複写を依頼して取り寄せできます(複写料金・送料等は申込者の負担となります。複写は著作権法で認められた範囲に限ります。相手館の都合により入手時期が遅れる場合があります)。
マイライブラリからログインして利用できます。詳しい手順はこちらをご覧ください。

学外現物貸借依頼 ※実費負担(有料)

本学で所蔵していない図書について、所蔵している図書館に借用依頼して取り寄せます(利用条件は相手館の規定によります。 往復の送料等は申込者の負担となります。相手館の都合により入手時期が遅れる場合があります)。マイライブラリからログインして利用できます。詳しい手順はこちらをご覧ください。

国立国会図書館デジタルコレクション (図書館向けデジタル化資料送信サービス)

国立国会図書館が提供している「国立国会図書館デジタルコレクション」に収録されたデジタル資料のうち、絶版等の理由で入手が困難なものについて、本学図書館内での閲覧・複写ができるサービスです。
サービスの詳細はこちら

利用方法
  • スタッフによる代行ログインでの利用となりますので、ご希望の方は図書館カウンターまでお申し出ください
  • カウンターにて利用証(学生証・教職員証)を提示のうえ、閉館時間30分前までにお申し出ください
複写について
  • 複写作業は図書館スタッフが行います
  • 複写申請書に複写希望のコマ番号をご記入の上、カウンターへお申し出ください
  • 著作権法による範囲内での複写となります
  • 複写料金は次の通りです(用紙サイズ不問)
    <白黒 1枚10円 / カラー 1枚30円>
  • 複写枚数が多い場合や混雑時は、複写物のお渡しが後日になる可能性があります
利用できる資料
【図書】 平成7年までに国立国会図書館が受け入れた図書、震災・災害関係資料の一部
※現在も流通しているもの、漫画・絵本は除く
【古典籍】 明治期以降の貴重書等や清代後期以降の漢籍等 約2万点
【雑誌】 明治期以降に発行された雑誌(刊行後5年以上経過したもので、商業出版されていないもの)
【博士論文】 昭和63〜平成12年度に送付を受けた論文で商業出版されていないもの
最新の情報はこちらより「利用できる資料」の項目をご確認ください。
「国立国会図書館デジタルコレクション」で、検索対象を「送信サービスで閲覧可能」にして検索することによって、該当資料を確認することもできます。
ドキュメント・デリバリー・サービス(Reprints Desk)

「Reprints Desk(リプリンツデスク)」は、Reprints Desk社が提供する、ドキュメント・デリバリー・サービスです。英語圏を中心とした文献(学術論文・会議録・新聞記事など)を取り寄せ依頼することができます。他大学、他機関にない文献の入手を希望の場合や、急ぎで文献を入手したい場合に便利です。なお、利用に際しては、次の注意事項を最後までよくご確認のうえ、お申し込みください。
Reprints Deskサービスについて(注意事項等)

学生希望図書

本学の学生は、本学図書館に所蔵されていない図書の購入を依頼できます。
申し込みはマイライブラリから行ってください。

  • 購入の可否は図書館が検討し、2週間から1か月内にマイライブラリで通知します(表示期限は2週間)
  • 購入可の場合、資料が準備できましたらマイライブラリでお知らせします(表示期限は2週間)
申し込みできる図書
  • ゼミや授業で必要な図書
  • 学習や研究のために図書館に所蔵して欲しい資料
申し込みできない図書
  • 本学にすでに所蔵している資料
  • 実用書や趣味の本など、学習・研究と無関係な図書
  • 文庫、新書
  • マンガ
  • 雑誌(逐次刊行物)
  • CD、DVDなどの視聴覚資料
  • その他、中京大学の蔵書として不適当な図書
注意事項
  • 1人あたり月5冊まで申し込みできます
  • 本年度分の申し込みは1月末まで(最終学年生は11月末まで)です
  • 予算の都合で、基準を満たしていても購入できない場合があります
  • 購入希望理由は具体的に記述してください。
  • 具体的な希望理由の記述がない場合は申し込みを受け付けません。
    (具体的ではない理由例:研究に必要だから、レポート・論文執筆に必要だから、等)
  • 品切れや絶版のために購入できない場合もあります
  • 購入決定図書が届くまでに数か月かかるため、急ぎの場合は相互貸借制度をご利用ください
  • 詳細はレファレンスカウンターでご相談ください

学外図書館利用のサービス

紹介状の発行

他大学・他機関の図書館を利用する際には紹介状が必要となる場合があります。紹介状の要・不要は該当機関のホームページで確認してください。必要な場合は、各館カウンターで発行しますので申し出てください。
発行には約1週間かかります。

連携協定締結校の利用

名古屋市立大学
中京大学と名古屋市立大学の包括連携協定に基づく、中京大学図書館と名古屋市立大学総合情報センターの相互協力事業に関する覚書により、中京大学の教職員・学生は名古屋市立大学の図書館(名古屋市立大学総合情報センター)を利用することができます。
サービスの詳細は以下のとおりです。※最新のサービス状況については、先方図書館のHP等でご確認ください。

東海地区大学図書館協議会に加盟している大学の相互利用

東海地区大学図書館協議会に加盟している大学図書館間では、お互いの学生や教職員の相互利用が認められています。
本学の学生や教職員も学生証や教職員証を提示して他の加盟大学図書館を利用することができます。
サービスの詳細は以下のとおりです。※最新のサービス状況については、先方図書館のHP等でご確認ください。

教職員を対象とした図書館サービス

特別貸出申請

研究や授業利用のために特別貸出を希望する場合は、以下の内容を確認の上、ご申請ください。

  • 資料準備及び内容確認のため、事前申請(申請日を含めて2開館日前まで)をお願いいたします。
  • 資料によっては、承認までに1週間程度かかる場合もあります。時間に余裕を持ってご申請ください。
  • 貸出された資料は、原則として学内(共同研究室、非常勤講師控室 等)で保管してください。
申込方法
指定図書制度利用申請

指定図書制度とは、授業に密接にかかわる図書や雑誌資料を一箇所にまとめて別置することにより、学生の学習上の便宜を図る目的で設けられた制度です。授業の担当教員により、担当する授業の開講期間中指定することができます(設置後は、年度ごとに指定図書の継続確認をさせていただきます)。

資料の提供方法
  • 貸出禁止(館内利用のみ)扱いとなります。
  • 申請者の所属学部に応じて次のとおり、該当する図書館の『指定図書コーナー』へ配架します。
(名古屋キャンパス所属教員の場合)
  • 工学部・・・名古屋図書館
  • 法学部・・・法学文献センター
  • 工学部・法学部以外・・・ライブラリーサービスセンター
(豊田キャンパス所属教員の場合)
  • 豊田図書館
原則、申請者の所属キャンパスに配架されます。
他キャンパスへの配架をご希望の場合は、申請時に「コメント」欄に配架希望館名をご入力ください。
申込方法
シラバス参考図書制度利用申請

シラバス参考図書制度とは、授業の担当教員がシラバスに「参考文献」として登録した書籍を各キャンパスの図書館のシラバスコーナーに別置して紹介できる制度です。

申請できる資料
  1. 講義のシラバスに「参考文献」として掲載されているもの
  2. 定期購入(年間契約等)、継続購入が必要ないもの
  3. 電子書籍でないもの
申込方法

生涯学習・図書館