イタリアとの国際学術交流
ヴェネツィア大学との国際共同研究について
1.NEXT10特別講演開催(2015年11月13日・中京大学アネックスホール)
「イタリアの日本研究の状況について―芸術を中心に―」
ヴェネツィア大学アジア・地中海アフリカ学科 ボナヴェントゥーラ・ルペルティ教授
(現在、国際日本文化研究センター外国人研究員として京都に滞在中)
講演後に交流会(教員・院生・学生・留学生)を開催。
2.本学とヴェネツィア大学との学術交流についての基本的な方向性とその実現に向けての会議を開催(2016年1月29日・京都駅センチュリーホテル)
ルペルティ教授・檜山教授・佐藤教授・後藤教授・東山
ヴェネツィア大学の教員の研究情報(別紙)を基に、アジア・地中海アフリカ学科と本学の日本文学、日本歴史の研究者との共同研究を行っていく方向性を確認し、具体的に学術交流を進めていくことで同意。
来年度早々に中京大学において文学部の教員をはじめとする本学教員とルペルティ教授との交流会を開催することを決定。
3.ルペルティ教授と先端共同研究機構研究員を中心に交流会を開催
日程:2016年5月28日(土)10時~
場所:0号館9階第5会議室(八事キャンパス)
交流会の目的:本学とヴェネツィア大学アジア・地中海アフリカ学科との具体的な学術交流プランを立てること。
4.ルペルティ教授と先端共同研究機構研究員を中心に交流会を開催
日程:2016年7月21日(木)17時~
場所:0号館9階第5会議室(八事キャンパス)
交流会の目的:本学とヴェネツィア大学アジア・地中海アフリカ学科との学術交流に関して、具体的にテーマを設定し、今年度中にシンポジウム開催のプランを立てること。
5.International workshop on Japanese Culture Studies Graduate School, Chukyo University
2017年3月22日(水) 10:00~
Sala Tese 1, Ca' Foscari Zattere Dorsoduro 1392, Fondamenta Zattere,
- 檜山幸夫 HIYAMA Yukio(法学部)
「戦争の記憶と記録化-和解論をめぐって-」 - アンドレア・レヴェラント Andrea Revelant
「中国国民党政権の成立と日本世論ー北伐を中心にー」 - 東山京子 HIGASHIYAMA Kyōko(社会科学研究所)
「台湾における地震の記録―1935年と1999年の台湾大地震を事例として―」 - 佐藤隆 SATŌ Takashi(文学部)
「上代文学の諸相と発展」 - 柳沢昌紀 YANAGISAWA Masaki(文学部)
「江戸時代の書物と出版」 - 酒井恵美子 SAKAI Emiko(国際教養学部)
「若者言葉と外来語」 - マルチェッラ・マリオッティ&アレッサンドロ・マンテッリ Marcella MARIOTTI, Alessando MANTELLI
「日本語教育とe-Learning: a4edu, Edukanji, JALEA, HiJ。カ・フォスカリ大学でのプロジェクトとその背景」
6.International workshop on Japanese Culture Studies Graduate School, Chukyo University
2018年2月27日(火)14:00~
Aula Baratto, Ca' Foscari Dorsoduro 3246, 30123 Venezia
- 佐道明広 SADŌ Akihiro(総合政策学部教授)
「『敗戦』の論理と『戦後」の構築――日本とイタリアを比較して」(仮) - 甘露純規 KANRO Junki(文学部教授)
「忘却術の歴史 ― Mr. Umberto Eco, Don't forget it!」 - 柳沢昌紀 YANAGISAWA Masaki(文学部教授)
「伝雛屋立圃筆謡本の真贋について」 - ボナヴェントゥーラ・ルペルティ Bonaventura RUPERTI
「日本の舞踊-- 歌、舞、身体」
7.International workshop on Japanese Culture Studies Graduate School, Chukyo University
2018年11月27日(火)10:00~
Sala Tese 1, Ca' Foscari Zattere Dorsoduro 1392, Fondamenta Zattere
- 森有礼 MORI Arinori(国際英語学部教授)
「アニメ・マンガとその二次創作の作者性―スピンオフと著作権―」 - 手塚崇聡 TEZUKA Takatoshi(国際教養学部准教授)
「法規制とアニメ」 - 酒井恵美子 SAKAI Emiko(国際教養学部教授)
「日本の着物について」
8.International workshop on Japanese Culture Studies Graduate School, Chukyo University
2019年11月28日(木)10:00~
Sala Tese 1, Ca' Foscari Zattere Dorsoduro 1392, Fondamenta Zattere
- 徳竹由明 TOKUTAKE Yoshiaki(文学部教授)
「『平家物語』の成立と怨霊」 - 山田雅之 YAMADA Masashi(工学部教授)
「デジタルヒューマニティ―ズプロジェクト ー日本近代公文書自動解読システムの開発ー」 - 中山惠子 NAKAYAMA Keiko(経済学部教授・図書館長)
「日本における森林環境税」 - ダニエラ・モロ Daniela MORO
「山姥変奏 - 伝承、古典、能楽から戦後女性文学へ」